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ソフトバンクを装う“不審な電話”が増加 かかってきたら「絶対にやってはいけないこと」
ソフトバンクは10月3日から、自社のWebサイトで不審な電話について注意喚起を行っている。最近、同社やソフトバンクショップをかたって個人情報を聞き出そうとする不審な電話に関する相談が増加。同社は、不審な電話がかかってきた場合に、名前、生年月日、住所などの個人情報を伝えないよう呼びかけている。
ソフトバンクは10月3日から、自社のWebサイトで不審な電話について注意喚起を行っている。
最近、ソフトバンクやソフトバンクショップをかたって個人情報を聞き出そうとする不審な電話に関する相談が増加しているという。不審な電話の多くは、「+1」など「+」と国番号で始まる国際電話番号からかかっているが、ソフトバンクでは国際電話で利用者に連絡することはないとしている。
不審な電話の内容の一部は次の通り。
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- 個人情報の漏えいを理由にした電話:個人情報が漏えいしている可能性があるため、まもなく電話が使用できなくなります。
- 迷惑メールの送信を理由にした電話:契約している電話番号から大量の迷惑メールが送信されているため、まもなく電話が使用できなくなります。
- 被害届の提出を促す電話:契約している電話が不正に利用されている疑いがあるため、被害届を出す必要があります。
ソフトバンクは、不審な電話がかかってきた場合に、名前、生年月日、住所などの個人情報を伝えないよう呼びかけている。
ソフトバンク(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)のユーザーができる対策としては、端末での着信拒否設定や、「セキュリティOne」への加入が挙げられる。着信拒否の設定方法については、ITmedia Mobileが過去に掲載した記事で紹介している。
セキュリティOneは、迷惑電話、迷惑メール、ワンクリック詐欺などの恐れがある危険なサイト、公衆Wi-Fi経由の情報漏えい、ウィルス被害など、さまざまな危険やトラブルからユーザーの情報を守る統合型セキュリティアプリ。iOS向けには2023年6月29日から、Android向けには9月22日から配信されている。
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