レビュー

帰宅時に暗い玄関にあると便利? ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDライト」を試す100円ショップのガジェットを試す

100円ショップのアイテムを実際に購入し、試してみる連載。今回は、ダイソーにおいて330円で販売されている「人感・明暗センサーLED」を試した。初めはどう扱えばいいか分からなかったが、暗い場所、特に帰宅後の玄関などに設置すると便利そうだ。

 最近、いわゆる「100円ショップ」でスマートフォンやPCを便利に使えるアクセサリー類がよく販売されている。その“実力”はいかほどのものか……?

 今回はダイソーにおいて330円で販売されている「人感・明暗センサーLED」(暖色タイプ)を試す。

おことわり

 本記事に掲載されている商品は、全ての店舗で販売されているとは限りません。また、全ての携帯電話/タブレット/PCでの動作を保証するものではありません。


パッケージは簡単なもの

充電式でシンプルに使える

 本製品は、LEDのカラーを「白色」と「暖色」から選べる。今回レビューするのは暖色タイプのLEDを搭載するものだ。LEDのカラー以外の仕様は共通している。

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 パッケージの内容物は本体1つとマグネットシートのみ。本体はトグルスイッチでオン/オフを切り替えるのみの簡単なもので、本体中央に配置された人感センサーは前方3m/上下左右100度に対して働く。動きに反応して点灯するので、足元が暗い場所などに設置するとよさそうだ。

 なお、本製品はバッテリー内蔵型の充電式で、充電は備え付けのUSB micro-B端子で行う。ただし、充電用のACアダプターやUSBケーブルは付属しないので、必要に応じて用意しよう。


両面テープのついたマグネットシートが付属する

人感センサーは中央に配置

玄関の「足元ライト」として使うと便利

 足元が暗い場所はもちろんだが、マグネットが配置されているので玄関のドアに貼り付けておき、帰宅時に点灯させて玄関をしっかりと照らすスイッチを探す――本製品は、そんなシーンで特に役立つ。スマホのフラッシュライトを探す必要も、スマート家電で照らす必要もない。

 330円(+α)の出費で面倒さを解決できるなら、購入しても良いだろう。


実際に玄関ドアに設置した例。。右下で輝いているのが本製品で、照度は高くないが手元は十分確認できる明るさだ

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