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PayPayアプリ、Android 8.0/iOS 15の対応終了 バージョン4.34.0未満は7月から利用不可に
キャッシュレス決済サービス「PayPay」にて、アプリの対応OSを変更。2025年7月以降にAndroid 8.0/iOS 15の対応を終了する予定だ。バージョン4.34.0未満もアプリを利用きなくなる。
PayPayは、4月4日にキャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ対応OSを変更すると発表した。
2025年7月以降に、現在の推奨動作環境であるAndroid 8.0/iOS 15.0以上 (watchOS 8以上)の対応を終了予定。新たにAndroid 9.0以上/iOS 16.0以上(watchOS 9以上)推奨となり、推奨動作環境を満たしていない場合はPayPayアプリを最新版に更新できなくなる。
あわせて、2025年7月からアプリのバージョン4.34.0未満は利用できなくなる。最新版のみ利用できる機能やサービスがあるため、同社はGoogle PlayやApp Storeから最新版に更新するよう呼び掛けている。現在利用しているアプリのバージョンは、アプリ右下の「アカウント」下部で確認できる。
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