ニュース
住信SBIネット銀行が年会費無料の「デビットカード Point+(Mastercard)」を7月にリリース 最大2%還元でバーチャルカードから
住信SBIネット銀行は、7月に「デビットカード Point+(Mastercard)」をリリースする。年会費は無料で、「デビットカードポイント還元率アッププログラム」を適用すると円普通預金残高に応じて還元ポイントが最大2%となる。
住信SBIネット銀行は7月に、「デビットカード Point+(Mastercard)」をリリースする。年会費は無料で、口座開設時に「デビットカード(Mastercard)」か本カードいずれかを選択することもできる。なお、本カードは当面の間Apple PayまたはGoogle ウォレット(Google Pay)を利用するバーチャルカードのみの発行となり、リアルカード(キャッシュカード機能付き)は年内の発行開始を予定している(発行手数料は1100円)。
なお、同社の預金口座を所有していて、既に「プラチナデビットカード(Mastercard)」「デビットカード(Mastercard)」「デビットカード(Visa)」を利用している場合も、申し込むことで本カードに切り替えられる。
本カードは「スマプロポイント」をためやすいことが特徴で、7月に開始予定の「デビットカードポイント還元率アッププログラム」の対象となる。基本ポイント還元率は1.25%で、月末時点の円普通預金残高に応じて翌月のデビットカード利用分の還元ポイント上乗せされる(最大2.0%:上乗せ分の付与上限は毎月1万ポイント)。
advertisement
関連記事
三井住友カードとソフトバンク/PayPayが包括提携で基本合意 相互のサービスにおける優遇を順次提供
三井住友カードが、ソフトバンクとPayPayと包括提携で基本合意した。この記事では、本合意に基づき提供される相互のサービスにおける優遇内容を紹介する。【追記】PayPayが「デビットカード化」果たす PayPay銀行口座残高から即時引き落とし
PayPayは4月15日、新しい支払い手段として「PayPay銀行残高」を用意した。PayPay銀行が提供する専用アプリから利用でき、PayPayで決済する際にPayPay銀行の円普通預金口座から即座に支払い金額が引き落とされる。事前チャージが不要になる。Visa デビットカードがApple Payに対応 ソニー銀行や三菱UFJ銀行などのカードで利用可能
ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、3月3日にVisa デビットカードがApple Pay対応を開始したと発表。ソニー銀行、三菱UFJ銀行、Revolut Technologies Japanが発行するデビットカードで対応する。Galaxy専用「Samsung Wallet」日本上陸 2月25日にサービス開始 「PayPay」「Vポイント」「Ponta」にも対応
Samsung ElectronicsがGalaxyスマートフォン専用サービスとして提供している「Samsung Wallet」が、日本に上陸する。クレジット/デビット/プリペイドカードでのタッチ決済に加えて、「PayPay」「Vポイント」「Ponta」にも対応していることが特徴だ。【更新】PayPayとGoogle Payが連携可能に 支払いでPayPayポイントたまる
キャッシュレス決済サービス「PayPay」と、Google Payのアカウントが連携可能に。Google Chromeでカード番号が自動入力される(iPhoneユーザーも対象)他、Google PlayやYouTubeの支払い手段として登録できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.