ニュース
Anker初のケーブル付き充電器、4990円で発売 AirPods Pro並の小型サイズ
Anker Japanは8月26日、ケーブルと充電器が一体となった新製品「Anker Nano Charger (35W, Built-In 巻取り式 USB-Cケーブル) 」を発売した。最大35W出力に対応。価格は通常4990円(税込み)だが、初回セールとして1500個限定で20%オフで販売する。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Anker Japanは8月26日、ケーブルと充電器が一体となった新製品「Anker Nano Charger (35W, Built-In 巻取り式 USB-Cケーブル) 」を発売した。最大35W出力に対応。価格は通常4990円(税込み)だが、初回セールとして1500個限定で20%オフで販売する。
本製品は、同社で初めて巻取り式のUSB Type-Cケーブルを内蔵したUSB急速充電器。約70cmのケーブルは指で充電器本体からすぐに取り外せるため、ケーブルをまとめるテープなどを別途購入する必要がない。
内蔵ケーブルには、引き出した際のうねりを防止する素材を採用しており、充電器本体と合わせて持ち運びの利便性を高めたとしている。
advertisement
AirPods Pro(第2世代)ほどのコンパクトなサイズながら、内蔵ケーブルのほかにもう1つUSB Type-Cポートを搭載。例えば、内蔵ケーブルでスマートフォンを充電しつつ、もう1つのUSB Type-Cポートに別売りのケーブルを挿してワイヤレスイヤフォンを充電することが可能だ。
関連記事
6年ぶり復活の「らくらくホンF-41F」実機レビュー ドコモ3G停波の受け皿にとどまらない魅力は?
FCNTは8月7日、NTTドコモを通じて4G対応フィーチャーホン「らくらくホンF-41F」を発売した。その基本性能から細やかな配慮までを徹底的にレビュー。単なる3G停波の受け皿にとどまらない、本機の真の魅力に迫る。“パナソニックのケータイ”が令和に復活──USB Type-C充電や約8日間の待ち受けが可、「KX-TF400」を欧州市場向けに発売
パナソニックは2025年7月、新たな4G対応フィーチャーフォン「KX-TF400」を欧州市場向けに発売する。欧州の主要小売店、Amazon、パナソニックの公式サイトなどが取り扱う予定で、価格は49.90ユーロ(約50ポンド)を見込む。通話やメッセージといった基本機能に特化した設計となっている。とっても複雑なUSB Type-Cの世界 ケーブルのトラブルを防ぐには?
従来Micro USB端子を搭載したAndroid端末が多かったが、近年はUSB Type-C端子を搭載した端末が主流だ。新しくUSB Type-C端子搭載端末を購入した人が迷うであろう、ケーブルの価格差と準拠している規格の違いを説明する。USB Type-Cなのに充電が遅い? ケーブルと充電速度の知っておくべき関係
「USB Type-Cは充電速度が速い」というが、実際には仕様の違いで充電速度が変わる。さらには充電する製品が仕様に対応しているかでも違う。その仕様を確認する。スマホの充電端子、なぜ「USB Type-C」に統一? iPhoneはどうなる?
欧州議会と欧州理事会は6月7日(現地時間)、あらゆる電子機器に充電用ポートとしてUSB Type-Cの搭載を義務付けるという無線機器法の改正案について暫定合意に達したと発表しました。早ければ2024年秋以降にEU圏内で発売されるスマートフォンやタブレットはUSB Type-Cの搭載が必須となります。Appleは反発していますが、既にUSB Type-Cを搭載したiPhoneをテストしているといううわさもあります。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.