「モバイルフォーラム2026」3月19日開催 異業種参入で変わるMVNOの新境地を議論
一般社団法人テレコムサービス協会MVNO委員会は、MVNO業界の最新動向と将来像を展望する年次イベント「モバイルフォーラム2026」を3月19日に開催する。今回のテーマは「通信+サービスで切り拓くMVNOの新境地」だ。「異業種参入により活発化する市場でMVNOが成長する方法」と題したパネルディスカッションも実施する。
一般社団法人テレコムサービス協会MVNO委員会は、MVNO業界の最新動向と将来像を展望する年次イベント「モバイルフォーラム2026」を3月19日に開催する。
今回のテーマは「通信+サービスで切り拓くMVNOの新境地」だ。近年、異業種からのMVNO参入が相次ぎ、格安スマホの枠を超えた「通信とサービスの融合」が加速している。eSIMやAIといった技術革新が市場構造を塗り替える中、MVNOがいかにして競争優位性を築き、持続的な成長を遂げるべきか、産官学のキーパーソンが議論を交わす。
パネルディスカッションでは、「異業種参入により活発化する市場でMVNOが成長する方法」と題し、マルチメディア振興センター研究主幹の三澤かおり氏、ジャーナリストの石川温氏、メルカリ(メルカリモバイル)の深見和樹氏、日本航空(JALモバイル)の大山彩花氏、テレコムサービス協会 MVNO委員会委員長の佐々木太志氏が登壇。ユーザー体験の革新や、異業種ならではの戦略について、現場の視点から深い議論が期待される。モデレーターは、ITmedia Mobile編集長の田中聡が務める。
総務省による基調講演や、マルチメディア振興センターの三澤かおり氏による講演、MVNO委員会による活動報告も予定しており、政策、市場、技術の側面から業界の現状を把握できる構成となっている。
本フォーラムは、会場での対面参加とオンライン視聴のハイブリッド形式で実施される。
- 日時:2026年3月19日(木)13時30分~16時30分
- 場所:大手町セミナールーム2(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F)およびオンライン
- 参加費:無料
- 申し込み方法:Zoomウェビナー登録から申し込み、「会場での参加」または「オンラインでの視聴」を選択する
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