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令和7年分の確定申告はスマホで完結! iPhoneのマイナカードからボイスボット、LINE連携まで 国税庁に聞いた(2/2 ページ)

令和7年分の確定申告が始まり、国税庁は利便性が向上したe-Taxによる電子申告の利用を強く推奨している。最大の注目点はiPhoneのマイナンバーカード対応で、生体認証によるログインによりカード読取が不要になった。マイナポータル連携の拡大やボイスボットの導入も行われており、さらなる利用率80%超えを目指している。

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LINE「オンライン自動予約」利用を引き続き推進

 国税庁では、マイナンバーカードを使った電子申請を推進しているが、確定申告会場で相談したいという人には、LINEによる「オンライン事前予約」の利用を勧める。確定申告期間中には会場で当日券を配布するものの、基本的には事前予約が優先される。当日券も枚数制限があるので、事前予約しておくのが安心だ。

 利用するには、「国税庁LINE公式アカウント」を友だちに追加し、「確定申告相談の申込(個人の方)」から画面の案内に沿って、税務署や来場希望日時を選択。「申込」をタップすることで予約できる。

 「LINEの公式アカウントは令和2年12月から開設していて、現在、友だち登録は640万人を超えています。公式LINEからさまざまなオンライン手続きを利用でき、マイナポータル連携や確定申告書の作成コーナーにいくこともできます。ぜひLINEの友だち追加をお願いします」(同担当者)

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「国税庁LINE公式アカウント」。LINEのホームから「@kokuzei」でID検索する

令和7年分の確定申告で注意しておきたいこと

 iPhoneのマイナンバーカードやマイナポータル連携など、便利なサービスが利用できる一方で、注意したいのがマイナンバーカードの有効期限だ。マイナンバーカードは、カード発行から10回目の誕生日までが有効期限。電子証明書の有効期限も5回目の誕生日まで。いずれも住民票のある市区町村の窓口で手続きが必要になる。

 また、マイナポータル連携についても、利用申し込みから控除証明書などの取得には、3~6営業日かかることもある。確定申告は3月16日までと約1カ月あるものの、早めに取り掛かった方が安心だ。

 「確定申告はe-Taxがスタンダードになっています。スマホだけでなく、PCでやっていただいても問題ありません。PCの場合、ICカードリーダーがないと操作できないと思っている方が一定数いらっしゃるようですが、スマホを使って操作できます。今回、疑問を解消できるサポートコンテンツも拡充したので、ぜひそれらを活用して、早めの申告をお願いできればと思います」(同担当者)

令和7年分確定申告の受付期間

  • 所得税等:2026年2月16日(月)~3月16日(月)
  • 個人事業者の消費税:2026年1月5日(月)~3月31日(火)
  • 贈与税:2026年2月2日(月)~3月16日(月)
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