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究極の小型スマホに「Zenfone 9」が目指した姿を見た:山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)
5月には製品が出荷されるとのこと。
本体サイズは114.5(幅)×59.6(奥行き)×23.0(高さ)mm、重さは約210gです。厚みがありますが、本体はIP68とIP69Kの防水防じん、さらにMIL-STD-810H対応とタフなボディーになっています。左側面のUSB Type-C端子もキャップによりしっかり保護されています。
カメラは広角が5000万画素、それに加えてアクションカメラ用途となる超広角の4800万画素の2つを搭載しています。超広角カメラはOIS+EISでしっかりと手ブレを補正します。なおLEDライトはRGBカラーに調整可能で、通知以外にもフラッシュライトなどに利用できます。そしてバッテリーは3700mAhとやや少ないものの、1時間の充電で80%充電可能です。
本体下部には1/4インチ三脚ネジ穴を内蔵しています。三脚だけでなく、さまざまなマウントに取り付け可能です。
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実際にヘルメットやネックマウントなどに取り付ければ、自在な撮影が可能です。もはやスマートフォンというよりも小型アクションカメラそのものとして使えるわけです。
小型のスマートフォンはすっかり姿を消してしまいましたが、このF116 Proは厚みはあるものの、手のひらにすっぽりと収まる大きさですし、片手でも手振れの少ない動画が撮れるのが魅力です。
小型+ジンバルカメラを搭載していたASUSの「Zenfone 9」「Zenfone 10」が目指していたのも、こんなスマートフォンだったのかもしれません。
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