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CIOが原宿でポップアップストアを展開 「バッテリー寿命が見える」2026年秋の新製品も先行展示 7月5日まで

スマートフォンの周辺機器メーカーであるCIOが、創業10周年を記念したポップアップストアを原宿に展開した。会場ではほぼ全ての現行製品の他、バッテリー寿命を可視化できる2026年秋発売予定の新製品を展示する。代表の中橋氏は、ファンとの交流を重視しつつ、普遍的な製品開発への意欲を語った。

 スマートフォンの周辺機器メーカーであるCIOが、創業10周年を記念した体験型ポップアップイベント「CIO POP-UP STORE TOKYO 10th Anniversary」を、7月2日から5日まで、東京都の原宿で開催している。

 POP-UP STOREのイベント概要は以下の通り。

  • 開催期間:2026年7月2日~5日
  • 開催時間:11時~19時
  • 特設サイト:https://cio-c10.com/popupstore/
  • 会場:WITH HARAJUKU 3階 LIFORK HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前1丁目14番30号)

WITH HARAJUKUの1階にも大きく告知している

WITH HARAJUKU 3階のLIFORK HARAJUKUが会場だ

 POP-UP STOREでは、充電器やモバイルバッテリー、ケーブルなど、CIOのほぼ全ての製品を展示しており、実際に手に取って試すことができる。もちろん製品の販売も行っており、その場で購入可能だ。支払いはキャッシュレスのみで、各種クレジットカードやQRコード決済、iDやQUICPay、交通系などの電子マネーが対応する。

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さまざまなCIO製品を展示している

キャッシュレス決済で購入も可能だ

 さらに、使わなくなったモバイルバッテリーを持ち込むと、CIOの半固体電池を採用したモバイルバッテリーを10%オフで購入できる。半固体電池は発火リスクが低く、より長く安心して使用できる。CIOは、より高い安全水準を目指し、半固体系モバイルバッテリーへの移行を目指している。持参するモバイルバッテリーは他社製品でも問題ない。

 CIOの本社は大阪だが、期間中は毎日多数のスタッフがPOP-UP STOREに常駐しており、CIOの企業や製品について、開発者やスタッフなどの「中の人」と直接会話ができる。また、毎日約50人限定でオフ会も開催しており、CIOのメンバーとより深い意見交換をすることも可能だ。


ケーブルや充電器、半固体系モバイルバッテリー、新製品のハンディファンなどを展示

CIOの10年の歴史を一覧した展示もあり、QRコードから詳細な記事ページへジャンプできる

 ドリンクが飲めるCIO Cafeもオープンする。ストアで製品を6000円(税込み)以上購入するごとに、CIO Cafeで使用できるドリンクチケットと、POP-UP STORE限定商品、ガチャガチャコイン1個をプレゼントする。

 コインを入れて回せるガチャガチャで手に入るカプセルトイには、CIOのミニチュア製品を再現したキーホルダーが入っている。モバイルバッテリーからケーブルが分離する様子も精巧に再現されているので、ぜひゲットしてほしい。

 この他、来場者特典として、POP-UP STORE限定のステッカーをプレゼントする他、CIO製品を提示して会員登録すると、非売品のオリジナルポーチをプレゼントする。


ドリンクを提供するCIO Cafe

購入者特典としてチャレンジできるガチャガチャ

実際にゲットしたCIO製品のキーホルダー。モバイルバッテリーに付いている電源コードもしっかり再現されている

イベントを通じてユーザーとの接点を増やす 東京の常設店にも期待

 POP-UP STOREイベントを開催する意図について、CIOの代表取締役 中橋翔太氏は、CIOのユーザーに感謝の気持ちを示すとともに、ユーザーとの接点を増やすことで、CIOのことをもっと知ってほしいという思いがあることを語る。

 「会社が考えていることが分かると、熱量を持った交流ができる。そうした関係があるからこそ、物作りで大切なことが分かってくる。製品が生まれた背景や、何のために取り組んでいるのかを伝える。その上で『CIOが好きだ』と言っていただけると、より多くのチャレンジが受け入れられていく」(同氏)


CIO 代表取締役の中橋翔太氏は、POP-UP STOREのイベントを通じて、ユーザーとの接点を強める狙いがあることを語る

 中橋氏は「企業とユーザーの関係値は、いくらお金を払ったとしても買えない」とも述べ、ファンとの関係性を大切にしていく姿勢を示した。ただ、営利を追求する企業としては「ファンありき」ではなく、より多くの人に受け入れられる革新性や、一般ユーザーが見ても「すごい」と思われるような、普遍的な製品も目指している。

 CIOのユーザー向けイベントは、2025年に北海道、博多、名古屋でも展開しており、2026年に晴れて東京での開催となった。こうなると、期間限定ではない常設店にも期待が膨らむが、CIOは大阪府のルクア イーレ9階にある梅田 蔦屋書店内にて、2025年3月から直営店「CIO STORE」を展開している。東京での出店についても「探しており、検討中」(中橋氏)とのことで、今後も「タッチポイントを増やしていく」方針だ。

2026年秋の新製品も展示 バッテリーの劣化度を可視化する新機能も

 POP-UP STOREでは、CIOが2026年秋に発売する予定の新製品も展示している。

 モバイルバッテリーの新製品は、バッテリー容量の寿命を可視化できる機能を取り入れているのが大きな特徴だ。9000mAhバッテリー内蔵の「SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2 Built in CORD REEL」はスマートフォンやPCなどの幅広い機器を充電できる。2026年9月頃の発売を予定しており、価格は1万1290円。


ディスプレイやUSB Type-Cケーブルを内蔵している「SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2 Built in CORD REEL」

 5000mAhバッテリー内蔵の「SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K」は、マグネット対応で厚さ6.9mm(予定)の超薄型設計を特徴としている。2026年9月頃の発売予定で、価格は8980円。


6.9mmながら、安全性に配慮して一定の厚さは確保したという「SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5K」。iPhone 17 Proに装着できた

 「Mate Powerbank005」は、よりカジュアルで幅広いユーザーを対象としたMateシリーズの新製品。同シリーズでは初となる半固体電池を採用しており、ワイヤレス充電にも対応する。2026年秋頃の発売予定で、価格は4980円。


ポップなカラーが目を引く「Mate Powerbank005」

 3製品とも、モバイルバッテリーの充放電回数を記録する「サイクルカウント」機能を備えており、100%から0%まで使い切る充電サイクルの回数やバッテリー容量の残量、バッテリーの温度を可視化できる。これらの情報は、SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2 Built in CORD REELが内蔵ディスプレイから、SMARTCOBY ULTRA SLIM SS5KとMate Powerbank005がスマートフォンのアプリから確認できる。


バッテリーの充放電回数をカウントし、劣化度合いを可視化できる

SMARTCOBY Ex06 Wireless2.2 Built in CORD REELの内蔵ディスプレイにバッテリーの状態を表示

ディスプレイを内蔵しないモバイルバッテリーは、スマホアプリから状態を確認できる(右側)

 モバイルバッテリーも、使い過ぎて充電サイクルを超えてしまうと、バッテリーに負荷がかかって、膨張や発火のリスクが増す。今回の新製品では、バッテリーセルの状況を可視化することで、こうしたリスクを抑え、より安心して使ってもらうことを目指す。バッテリーセルで許容される充電サイクルは製品によって異なり、バッテリーセルの仕様に準じるだけでなく、CIO側でも検証しているという。

 この他、コンセントにUSB Type-Cコネクターを内蔵する「Polaris WALL」シリーズ(2026年秋頃発売予定)、接続するデバイスやシーンによって充電スピードを切り替える「NovaPort III」(2026年秋頃発売予定)、コードリール内蔵の充電器や充電ステーション(2026年秋頃発売予定)、フットライト付きの分離型モバイルバッテリー「CIO FootLight」(2026年秋頃発売予定)、2つのコードリール付き車載充電器「NovaPort DUO 65W2C Built in CORD REEL for CAR」(2026年9月頃の発売予定)なども展示している。


「Polaris WALL」シリーズ

充電可能なスマホスタンドとしても活用できる「Polaris CUBE DESK 2in1 Built in CORD REEL」

100W出力のコードリールを内蔵する充電器「SMARTCOBY Ex07 Built in CORD REEL 100W」

車載充電器「NovaPort DUO 65W2C Built in CORD REEL for CAR」

「CIO FootLight」は、通常はフットライト兼充電器として機能し、本体を分離すると、簡易ライトとしても活用できる

 CIOは単に大容量、薄いといった機能的な特徴を持つモバイルバッテリーや充電器を展開するだけでなく、日常生活のさまざまなシーンにフィットする製品の開発も進めている。

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