調査リポート

スマホの副回線は2割が興味あり、異なるブランドでは楽天モバイル×povoが最多 MMD研究所調べ

MMD研究所は「2026年副回線の利用実態に関する調査」の結果を発表。副回線の契約時期や利用シーン、主回線と副回線で契約している通信会社の組み合わせ、総合満足度について聞いたものとなる。

 MMDLaboが運営するMMD研究所は、10月14日に「2026年副回線の利用実態に関する調査」の結果を発表した。予備調査では18~69歳の男女5万9253人、本調査では副回線を利用している2000人を対象としている。

 予備調査のうち、通信契約をしているスマートフォン所有者へ現在利用しているスマートフォンの契約回線数を聞いたところ、副回線所有率(2回線以上契約している)は7.3%、1回線のみ契約は92.7%となった。


スマートフォンの契約回線数

 契約している通信サービスのうち、主回線はNTTドコモが25.3%、auが14.2%、楽天モバイルが10.8%、Y!mobile/ソフトバンクが10.7%。副回線を利用している3743人はNTTドコモが18.1%、楽天モバイルが15.1%、povoが12.2%となった。主回線と副回線のシェアを比べると、副回線の方が高いのはpovoと楽天モバイルだった。また1回線のみ契約しているユーザーへ副回線を持つことへの興味を聞いたところ「興味があり、契約を検討している」が5.2%、「興味はあるが、検討していない」が15.5%で、「興味はない」は79.3%となった。

advertisement

主回線と副回線のシェア

 副回線を契約した時期は「2026年」が27.4%、「2020年以前」が23.9%、「2025年」が12.1%。副回線を日常のどのようなシーンで利用しているかを複数回答で聞いたところ「日常的なデータ通信」が40.1%、「日常的な音声通話」が23.6%、「データ容量が不足した際の補充」が15.4%となる。副回線のブランド別にみるとNTTドコモ、ahamo、au、UQ mobile、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMO、楽天モバイルは「日常的なデータ通信」、povoは「通信障害や災害時のバックアップ」がトップとなった。


副回線を契約した時期

副回線の利用シーン

副回線の利用シーン(ブランド別)

 主回線と副回線で契約している通信会社の組み合わせをみると、主回線と副回線が同一ブランドは36.4%、異なるブランドは63.6%。主回線と副回線が異なるブランドの組み合わせをは「楽天モバイル×povo」が5.4%、「NTTドコモ×楽天モバイル」が5.1%、「NTTドコモ×ahamo」が4.9%となった。


異なるブランドの組み合わせ

 副回線でMNO9サービスを利用している1743人を対象に総合的な満足度を聞いたところ「非常に満足」と「やや満足」を合わせた満足している割合はpovoが81.2%、楽天モバイルが71.8%、LINEMOが67.3%となった。


副回線の総合満足度

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.