レビュー

AULUMUのiPhone Duo用ケースを試す 光を反射する“粒子ドット”が個性的、薄型でMagSafeも強力:iPhone Duoケース、どぅ?(2/3 ページ)

AULUMUのiPhone Duo用「ADuo ドットアラミド繊維スマホケース」を試した。背面約1.4mmの薄さで握り心地は裸に近く、光るドット柄も個性的だ。ヒンジを覆わない設計の長所と短所、相性の良いMagSafeスタンドも紹介する。

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装着して分かったこと

 iPhone Duo本体に装着してみたところ、手触りは一般的なアラミド繊維ケースと遜色ない。表面には細かな凹凸があり、ツルツルとした他社製品よりもわずかにグリップ感が増している。デスクに置いていても、ひと目でAULUMUのケースだと分かるデザインも魅力だ。

 サイドボタンや音量ボタン、USB Type-Cポート、スピーカーはくり抜かれているが、他社製品も多くは同様で、特に不安は感じなかった。前面フレームにはサイドボタンとカメラコントロールの位置にくぼみがあり、ここに指が掛かるのでインナーディスプレイを開きやすい。

 薄型のアラミド繊維ケースらしく、持ち心地はiPhone Duoを裸で使っている感覚に近い。ヒンジのカバーがないのはデメリットと捉えられるが、カバーがあると横幅がわずかに増え、片手での握り心地が変わってしまう。ヒンジを保護しない本製品は、握り心地を重視する人に向いた設計といえる。

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 インナーディスプレイを開いた状態でも持ちやすい。縦に持つとカメラバンプのフレームに指が掛かり、かえってグリップ感が増すのは思わぬ発見だった。


カメラバンプ部分に指を引っ掛けると持ちやすいという、思わぬ副産物。写真撮影には使えないが……

 内蔵マグネットの効果を確かめるため、実際にMagSafe充電器に取り付けてみたところ、インナーディスプレイを開いても自重で回転しない程度にはしっかりと磁力が確保されている。もちろん充電も可能だ。

 気になった点は3つある。1つは前面フレームのヒンジ側だ。前面フレームは内側にある5カ所の両面テープでがっちり固定されるが、ヒンジ側の幅3mmほどの枠にはテープがなく、アウターディスプレイの左端を操作すると、指が触れてしなるように動いてしまう。


前面フレームのヒンジ側は両面テープがなく、ヒンジカバーもないため、しなるように動いてしまう

 なお、テストに使用したiPhone Duoは画面保護ガラスを装着しているが、これによって前面フレームとディスプレイの段差は最小限に抑えられており、フレーム部分が操作の邪魔にはならなかった。

 もう1つは指紋だ。アラミド繊維ケースの宿命ともいえるが、しっかり拭かないと跡が残る。汚れが気になる人は、購入前によく検討したい。


アラミド繊維ケースの宿命ともいえる手の跡。しっかり拭かないと残ってしまう

 最後にAULUMUのケースはデザインとして赤いアクセントを入れているイメージが強い。もっとギークが好みそうなデザインで遊んでもいいのではないかと感じた。


最新のiPhone 18 Pro用ケースは、グラデーションデザインを採用している。これらに比べると、今回のケースのデザインはシンプルだ

AULUMUの定番MagSafeスタンドと組み合わせると?

 AULUMUはさまざまなアクセサリーも展開しているが、中でもiPhone Duoと相性が良さそうなのが、「G09 Ghost 360度回転式スマホリング・スタンド」(6400円)だ。


AULUMUの「G09 Ghost 360度回転式スマホリング・スタンド」

 ADuoと組み合わせてみたところ、MagSafeでしっかり固定され、ちょっとやそっとでは動かないほどの磁力を発揮した。柔らかい素材のリングはすぐに指を通せ、ラフに扱っても問題ない。閉じた状態での片手操作はもちろん、インナーディスプレイを開いて両手で持つときも安定感が増す。


スマホスタンドとは別に、指を通せる柔らかい素材のリングが内側にある

 磁力が強く、剛性感のあるスタンドとしても優秀で、ディスプレイを開いたiPhone Duoを横向きにも縦向きにもしっかり立てられた。重さは増えるものの、着脱は簡単なので、使いたいときだけ取り付ければいい。本製品を選ぶなら、合わせて検討したい。


縦置きでアウターディスプレイを使うイメージ

横置きでインナーディスプレイを使うイメージ

縦置きでインナーディスプレイを使うイメージ

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