音楽、ワンセグ、カメラ、ビジネス──「大容量のmicroSD」で実力を発揮する2008年の最新ケータイ(2/2 ページ)

» 2008年03月03日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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常時“携帯”するケータイだからこそ──ワンポイントでビジネス利用

photo 保存したデータをパスワード保護できる「パーソナルデータロック」といったセキュリティ機能を、ほとんどの携帯が備えている

 常に携帯する“ケータイ”。エンタテインメントの活用だけでなく、ビジネスや学習シーンにも多く活用できる。

 例えば、WordやExcel、PowerPoint、PDFといったビジネス向けのファイルを表示できる「ドキュメント表示」機能を搭載する端末が増え、PCのディスプレイ解像度に迫る、ワイドVGA(800×460ピクセル)クラスのディスプレイを採用する製品もあることで、データビュワーとしての実用性も着実に向上している。

 また、Windows Mobile OSを採用するスマートフォン(ウィルコムの「W-ZERO3シリーズ」やソフトバンクモバイルの「X01T」、イー・モバイルの「EM・ONE」など)であれば、それらビジネスファイルの編集やプレゼンテーションの活用すら可能だ。そのほかにも、ICレコーダー機能で会議を録音するといった使い方も便利だろう。

 これらファイルはUSBメモリなどに保存して利用する場合も多いが、企業コンプライアンスが叫ばれる中でビジネス用途におけるUSBメモリや小型ストレージの利用は避けられる傾向がある。セキュリティ機能を備えるストレージ製品もあるが、それならば指紋認証やフォルダロックなどのセキュリティ機能が備わる携帯を活用してみてはいかがだろうか。

 携帯端末であれば、保存だけでなく表示やファイル管理、そしてデータの送受信まで(機種により編集も)1つでまかなえる。大容量のmicroSDを利用すれば、音楽や動画といったエンタテインメント系データとも十分両立できるはずだ。


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photophoto WordやExcel、PowerPoint、PDFといったビジネスファイルは携帯で表示も可能。拡大・縮小や回転表示も行える

 データの保存は、USBメモリと同じようにUSBケーブル(別売りオプションである場合も多いが、携帯ショップや家電量販店などで1000円ほどで購入できる)でPCと接続すると、USBメモリと同じように行える。一部のBlueutooth対応端末であれば、同じくBluetooth対応PCからワイヤレスでデータを送受信できるほか、PCから携帯メールにファイルを添付して送信する方法や、オンラインストレージや自分のWebサイト(Blogなど)にアップロードして携帯で参照する方法なども手軽かもしれない。

 そのほか、携帯のカメラ機能をビジネスで活用する人もいるだろう。最近は、コンパクトデジカメに迫る500万画素クラスのカメラを搭載する機種やGPS情報を付加して写真を残す機能、ななめに写った被写体(紙の資料やホワイトボードの会議禄など)をまっすぐに補正して保存する機能などを搭載する機種も登場しており、現場報告や会議のメモ用などにも積極的に活用したい。

 このような場合、例えば被写体内の文字列などもきちんと残したいならば、カメラの持つ最大サイズ/最高画質で写すことになる例えば有効510万画素の高画素カメラを搭載するP905iだと、1枚約2Mバイトほどにもなる。少量の写真だけなら内蔵メモリの容量だけで足りるかもしれないが、音楽や動画、ビジネスデータも併用して活用するのであれば、「いざというときに容量が足りない」事態に陥るかもしれない。やはり、容量を気にせずにどんどん撮影ができる大容量microSDカードは必須といえるだろう。

microSDHC対応の最新ケータイには、高品質な大容量microSDHCを

microSDHC対応携帯
機種名 キャリア メーカー
P905i NTTドコモ パナソニック
モバイルコミュニケーションズ
P905iTV
P705i
P705iμ
PROSOLID μ
SH905i シャープ
SH905iTV
920P ソフトバンクモバイル パナソニック
モバイルコミュニケーションズ
2008年2月末現在。このほか、ウィルコムの「Advanced/W-ZERO3[es]」やソフトバンクモバイルの「H02HT」など、Windows Mobile用のSDHCドライバを導入することでmicroSDHCが使えるようになるスマートフォンも存在する。

 大容量microSDHCを購入するならサンディスクがおすすめだ。

 SDの技術促進や互換性の確保、世界的な普及を推進するSDアソシエーションの主要メーカーであり、世界各国でmicroSD/microSDHC製品を発売。その信頼性の高さに定評がある。5年間の長期保証はその自信の裏付けといえる。

 また、動作の信頼性は各メーカーによる動作検証試験でサンディスク製品が用いられることからも判別できる。例えばパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の携帯は、SDアソシエーションの主要3社であるパナソニックと東芝、そしてサンディスク製のmicroSDHCで動作確認が行われている。

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提供:サンディスク株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年3月9日