SAMSUNGとドコモのこだわりから生まれた“日本向けグローバルモデル”ケータイの匠に聞く「GALAXY S III SC-06D」(2/2 ページ)

» 2012年07月23日 00時00分 公開
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Photo Smart Stayの動作中には、上部に「目」のアイコンが一瞬表示される。このときインカメラでユーザーの顔を認識している

 ストレスなく使える機能の1つとして板倉氏は、「Smart Stay」を挙げた。これはインカメラがユーザーの顔を認識し、画面を見ている間はディスプレイが消灯しないというアイデア機能。ニュースサイトの長めの記事をじっくり読んでいるときなどに、不意に画面が消灯してしまってイライラするようなことがない。初期設定ではオフになっているので、購入したら忘れずに設定をオンにしておきたい。

 また、機種を手に取った瞬間、不在着信やメール受信があるとバイブレーションで知らせてくれる「Smart Alert」も、ユーザーへの気遣いが感じられる機能だ。LED通知ランプと合わせ、メールや電話の着信に気付きやすくなる配慮と言える。アドレス帳の特定の人物の画面を開いていたり、メール作成中に機種を耳元に持って行くと、そのまま電話がかけられるなど、ちょっとした部分で感心させられる作り込みが多いのだ。

 RAMについても、グローバルモデルでは1Gバイトと2Gバイトの両方があるが、SC-06Dでは容量の大きな2Gバイトを搭載した点も快適な動作につながっており、メモリ不足に悩む心配もない。

カメラ、独自のUIなどにはSAMSUNGのこだわり

 携帯電話にカメラを搭載するというアイデアは、日本から世界へ広まったものの1つということもあり、これまでスマートフォンのカメラ機能はフィーチャーフォンと比べて若干劣る部分もあった。しかし、GALAXY S III SC-06Dなどはすでにフィーチャーフォンのハイエンドモデルと比べても引けを取らない高画質と高い操作性を実現している。これはひとえにサムスン電子の開発力の賜だという。

 「有効約800万画素の裏面照射型CMOSカメラは、最大20枚の写真が連続で撮れる連写機能や、1回のシャッターで連続撮影した8枚の写真の中から1枚のベストショットを選べる『Best Photo』機能というものを搭載しています。これはとても便利です。動きのある被写体を撮影する際などに威力を発揮します。人物の写真を撮る際に、顔をダブルタップするとズームできる『Face Zoom Up』機能や、『Buddy photo share』といって、事前にタグ付けしてある情報を元に、写真に写っている顔を認識し、その人の名前やメールアドレスを表示する機能も写真好きな方には面白い機能ではないでしょうか。認識された人物をタップすると、そのままメールを送ったりできます。こうした楽しむための機能がたくさん用意されているのがGALAXY S III SC-06Dの魅力だと思います」(板倉氏)

 またサムスン電子独自のユーザーインタフェース(UI)として、「Motion UX」という操作インタフェースが用意されている点も興味深い。これは写真の閲覧中やWebブラウズ中などに機種を傾けて画面の拡大/縮小ができたり、着信時に機種を伏せて音を消したりできる、動きによって機能を利用できるもの。煩わしいボタン操作やメニュー操作をすることなく画面操作ができる。

 購入時にセットされているのはドコモのPalette UIだが、サムスン電子独自のTouchWiz UIも設定から変更可能だ。こちらも機会があればぜひ触ってみるといいだろう。

SAMSUNGのアグレッシブなスピードに驚嘆

 GALAXY S III SC-06Dに搭載された数々の機能を見てみると、ドコモのプロダクト部が蓄積してきたノウハウとサムスン電子の開発力の見事なコラボレーションが浮かび上がる。そんな中でも板倉氏は、サムスン電子の技術力や開発力、そして対応力に驚かされたという。

Photo

 「サムスン電子さんのアグレッシブでスピーディーな点にはすごく驚かされました。お願いしたら何でもやっていただけるということではないんですが、やはり自分たちがいいと思ったことに対しては、ものすごく激しくやっていただけます。そんなに短期間では間に合わないのでは、と思っていたところも『いや、やります』と、本当に実行していただいたようなことがいくつもありました。ドコモも舌を巻くほどです。また品質にもずいぶんと気を配ってくださっていて、GALAXYシリーズは故障率が非常に低いのも特徴です。お店の人も勧めやすい1台になっているんですよ。また幹部の方が日本をよくご存じだという点もとてもお話がしやすかったです。こういった所も、GALAXY S III SC-06Dがいい製品に仕上がった理由の1つかもしれません」(板倉氏)

 板倉氏は、今回GALAXY S III SC-06Dを日本市場に投入するに当たって、フィーチャーフォンの時代にできたことはほぼスマートフォンにも持って来ることができたと話す。美しいディスプレイ、高画質なカメラ、便利なキャリアサービス、そしてメーカーが独自に工夫を凝らした使い勝手のよさ。唯一残念だったのは、「防水」機能を搭載していないことくらいだという。この部分は、サムスン電子がグローバル市場へ向けた開発をする中で、重要性を理解してもらっていたものの、グローバルの需要との兼ね合いで優先順位が下がってしまい、今回は実現できなかったとのこと。しかしそれ以外の部分は「本当に、フィーチャーフォンの時代に負けることなく、スマートフォンのいいところがかなり目立つようになり、使い勝手も良くなってきたと思います」と胸を張った。

最高のハードウェアに込めた日本の魂

 なぜドコモは製品メーカーにさまざまな要望を出し、メーカーと協力して機種の開発をしているのか。その理由は、以下の板倉氏の言葉に象徴されている。

Photo GALAXY S III SC-06Dに「日本の魂を込めた」という板倉氏

 「単純に買ってきたものというのは、半分魂がないというか、なにか血が通っていないような部分があると思います。ですから、丁寧に日本市場へ向けてのカスタマイズや気配りなどを一緒にやらせていただいて、製品に日本の魂を込めています」(板倉氏)

 GALAXY S III SC-06Dは、ハードウェアのスペックに関してこの時期最高レベルにあることは間違いない。ディスプレイサイズ、メモリ、操作感など、どれをとってもトップクラスだ。ちょっと触ってみるだけで、その心地よい操作感に驚かされるだろう。アプリをたくさんダウンロードしたり、結構複雑な環境で使ったりしても、長い間満足して使える状態がキープできるはずだ。さらに、日本市場に適したローカライズを加えて、よりよい製品へと昇華させた。かつてのAndroidスマートフォンの中には、ストレスを感じながらうまく使いこなす必要がある機種もあったが、GALAXY S III SC-06Dは本当にストレスなく使える。板倉氏も太鼓判を押す。

 「どれを買ったらいいか悩んでいる方や、友達に『何がいいんだろう』と相談された場合に、GALAXY S III SC-06Dをお勧めして怒られることは、きっとないんだと思います。ぜひ、購入していただきたいと思います」(板倉氏)

 これまでにも、サムスン電子の「GALAXY S SC-02B」や「GALAXY S II SC-02C」「GALAXY S II LTE SC-03C」は、日本市場で人気を博し、その完成度の高さや使い勝手のよさには定評がある。しかし、GALAXY S III SC-06Dでは、ドコモとサムスン電子がさらに踏み込んだローカラーズを施しており、グローバルモデルでありながら日本でも使いやすいという、すばらしい製品に仕上がった。この夏は店頭に体験できる実機を多数配置するとのことなので、ぜひ店頭で実機に触れてみることをお勧めする。

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