コンパクトで大画面、4G対応の高速通信でGoogleアプリも快適な『Motorola RAZR M』の魅力まさにFULL-SCREEN(2/2 ページ)

» 2012年10月29日 09時30分 公開
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 また、ホーム画面には「Google」フォルダがあり、Googleの主要サービスが利用できるアプリが登録されている。GoogleはAndroid OSの開発元であり、また現在はMotorolaを傘下に収めている。こうしたGoogleとの強い結びつきから、RAZR Mは“Best of Google”を具現化したスマートフォンといっても良いだろう。Googleが提供するサービスやアプリは世界中で広く使われており、スマートフォンの世界で事実上の標準と認識されているものばかりなので、ぜひ使ってみてほしい。こうした内蔵されているアプリから、特にお勧めのものを簡単に紹介しよう。

 まず「Gmail」は、Googleのサービスを代表する無料のWebメールサービスだ。Googleアカウントを取得すると、それがGmailのアドレスとなり、すぐにメールをやり取りできるようになる。PC、スマートフォン、タブレットなど、Webにアクセスできる端末に同じGoogleアカウントを登録しておけば、いつでもどこでも同じメールを確認でき、削除や移動、メールの下書きなども全端末に反映される。キャリアが提供するメールと同じように、受信メールをプッシュ配信してくれるのも便利だ。

photophoto いつでもどこでも、どの端末からでもアクセスできるGmail。複数のアカウントを登録したり、パソコン用のメールアドレスを登録して、Gmailに来たメールに別のアドレスから返信したりすることもできる

 迷惑メールのフィルタリング機能や検索機能が優秀で、フォルダではなくタグで管理するのも特徴だ。スマホでも複数のGmailアカウントに対応するほか、これまでPCで使ってきたISPのメールアドレス(POP/SMTP)を登録すれば、Gmailからそのアドレスを使ったメールの送受信ができる。こうした柔軟さと使いやすさ、そして安心感から、Gmailですべてのメールを一元管理する人も多い。

 「マップ」の評価も非常に高い。スマートフォンの位置情報機能を活用し、アプリを起動するとすぐに自分の現在地が確認できる。そこからキーワード検索で周辺のお店を探したり、そのお店までのルートを確認したりといったことがスムーズに行える。コンパスアイコンをタップすると地図が自分の向いている方向に合わせて回転するので、向かう方向を間違えない。建物が立体的に表示される3D表示のほか、ストリートビューにも対応しており、検索した際に「ペグマン」と呼ばれる人型が表示されていれば、その地点を写真で確認できる。初めての場所に行く前に、あらかじめ予習ができるので安心だ。

photophotophoto 現在地の確認から周囲の施設検索、目的地までのルート検索など、多彩な使い方ができるマップ。大画面で見やすく、建物や駅の地下を表示したり、ストリートビューを表示したりも可能

 「Chrome」はWebページの表示が素早いと評判のブラウザだ。RAZR MにはAndroidの標準ブラウザも内蔵されているが、PCでChromeを使っているなら、RAZR MでもメインのブラウザをChromeにしておくとブックマークやタブの同期ができて便利だ(Googleアカウントが同じ場合)。タブが同期すると、PCで見ていたページを外出中にRAZR Mで続けて見る、という使い方ができる。タブはいくつでも開くことができ、画面右上のタブアイコンをタップするとすぐに切り替えられる。また、シークレットモードを使えば閲覧履歴が残らないので、プライバシーの観点からも守られる。

photophotophoto ITmedia MobileのPC用表示もスムーズに表示できる。拡大縮小も滑らかだ。右上のタブアイコンをタップして、表示しているタブを一覧し、切り替える。シークレットタブの利用や別の端末のタブ表示はメニューから

 「YouTube」はおなじみの動画サービスを利用できるアプリ。起動画面を右にフリックするか、左上部のロゴマークをタップするとメニューが現れ、カテゴリから動画を探すことができる。もちろん、キーワード検索も可能だ。Googleアカウントでログインすると、動画を評価したり、コメントを残したりできるようになる。自分のチャンネルを作成し、RAZR Mで撮った動画をアップして公開することも可能だ。

photophotophoto 起動するとカテゴリの「急上昇」の動画がラインアップ。タップすれば、すぐ視聴でき、関連動画やコメントの確認も可能。画面をフリック、またはロゴマークからメニューを表示でき、別のカテゴリから動画を探せる。Googleアカウントを入力してログインし、コメントや評価を残せる

 内蔵アプリだけでも多くのことができるが、使っていくうちにそれだけでは足りない、ということになる。そうなったときは、Google正規ストアの「Google Play」から欲しいアプリをダウンロードしてみよう。なお、Google Playが配信しているのはアプリだけではない。今ではビデオや音楽、電子書籍もラインアップされている。有料コンテンツはクレジット決済のほか、携帯電話料金と一緒に支払うキャリア決済も選べるので安心だ。

 ちなみに、RAZR Mには初めて端末を使う人をサポートする「Guide Me」というアプリが用意されている。タッチ操作やアプリの入手方法、ショートカットの作成方法、電話の使い方など、基本操作をチュートリアル形式で紹介するアプリで、アプリの指示に従って実際に操作し、使い方を覚えることができる。操作方法が分からないときにチェックしてみるといいだろう。

photophotophoto 基本操作をチュートリアル形式で紹介する「Guide Me」。実際に操作することでしっかり覚えられる

大容量バッテリーと独自の省電力機能で目一杯使える

 アプリを始め多彩な機能を使えるスマートフォン。心配なのはやはりバッテリーの持ちだ。これについてもRAZR Mはなかなか優秀だ。手のひらサイズのコンパクトボディながら2000mAh※※の大容量のバッテリーを搭載しているので、バッテリーの残量を気にせず1日を過ごすことができる。使い方にもよるが、メールやWeb、SNSなどを時折使いながら1日使っても、バッテリー切れの心配はほとんどなかった。長時間連続で通話や動画視聴をするのでなければ十分なスタミナだろう。

 またRAZR Mには「SMARTACTIONS」という賢い機能が備わっている。これは場所や時間、端末の使用状況に応じて各種設定を自動で切り替えれくれる機能だ。例えば、自宅にいるときは着信音を最大し、逆に通勤時や会社に居るときはマナーモードにするということを端末が勝手に切り替えてくれる。ただ便利なだけでなく、バッテリーが25%を切ったら画面の明るさを抑えてGPSやWi-Fiをオフにする、というような、省電力にも貢献するのが特徴だ。

photophoto 使って2、3日経つと、端末が自動でSMARTACTIONSの提案をしてくれる。ここでは「低バッテリーセーバー」の利用を提案され、電池残量が25%になって充電していないときに、画面の明るさを「低」にし、GPSがオフになるように設定された

 SMARTACTIONSの設定メニューは自分で考えて条件とアクションを設定することができるが、2、3日使っているとSMARTACTIONSが端末の使い方から判断し、『このアクションにしたらどうですか』と提案してくれるのがいい。問題なければ、そのまま設定すればいいし、自分でさらに細かくカスタマイズもできる。

 今回の試用中に夜間のバッテリーセーバーを提案されたので、そのまま設定してみたところ、夜、うっかり充電を忘れても翌朝までの間に電池が切れてしまうことがなかった。また、1度SMARTACTIONSを設定すれば、自動で切り替わってくれるので非常に楽だ。端末が使いやすくなり、しかも省電力につながる。それも、勝手に端末が考えて対応してくれるからありがたい。


 RAZR Mは、持ちやすく使いやすいサイズと大画面を両立し、高い性能でGoogleを始めとする多彩なアプリを快適に使えるスマートフォンだ。独特のデザインは持つ喜びを、シンプルなユーザーインタフェースはカスタマイズする楽しさを感じさせてくれる。

 コンパクトボディからは予想できない大容量バッテリーを内蔵しており、賢いSMARTACTIONSでさらに利用時間を延ばすことができる。そして、初めてスマートフォンを使う人への配慮も忘れてはいない。性能に妥協はしたくない、そして自分らしさも演出できるスマートフォンを求める人にお勧めしたい。

モバイルバッテリーがもらえる「Motorola RAZR M」デビューキャンペーン!

 Motorola Mobilityは、「Motorola RAZR M」を購入(新規、NNP、機種変更)した先着1万人のユーザーを対象に、日本未発売の純正モバイルバッテリー「P4000」のプレゼントキャンペーンを開始した。このバッテリーは4000mAhと大容量で、RAZR Mを約2回フル充電できる優れもの。それでいて持ち運びに便利な薄型軽量タイプだ。詳細や申し込み方法はキャンペーンサイトでご確認して欲しい。

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※※ バッテリーは最小容量1940mAh、公称容量2000mAhです


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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2012年12月11日