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» 2017年11月02日 10時00分 公開

徹底検証 HUAWEI P10/P10 Plusはスマホカメラの不満を解消できるのか? (3/4)

[荻窪圭, ITmedia Mobile編集部,PR/ITmedia]
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葛西臨海水族園で魚と一緒に撮ろう

 さて、いよいよ葛西臨海水族園へ行くのである。その前にランチ。寒いのでカレーに決定。実は、P10/P10 Plusって料理撮影にめちゃ向いているのだ。ワイドアパーチャを使うのである。

 そうするとメインのお皿にだけピントが合い、背景はふわっとボケるきれいな料理写真を撮れるのだ。料理写真を撮るときは構図を大胆に。その料理の特徴が分かるアングルで思い切ってカットしよう。お皿を全部入れる必要はないのである。

HUAWEI P10 Plus カレーの背景がきれいにボケて、雰囲気のある一枚に

ペンギンを遠くから撮る

 食後に向かうのは雨でも寒くても楽しめる葛西臨海水族園。よし、まずペンギンを見に行こう……って、ペンギンは屋外じゃないか。まあしょうがない。水族園へ行ってペンギンを見ないのは選択肢としてあり得ないのではないか。

HUAWEI P10 Plus

 ちなみに雨の日に撮るなら透明で白い半透明のビニール傘がお勧め。傘に色がついているとその色が顔に反射して肌色が不自然になっちゃうし、傘の色が暗いと影になって顔も暗く写っちゃうから。

 で、ペンギンはちょっと遠いよね、となったらデジタルズームの出番。ポートレートモードでもデジタルズームは2倍までOK。2000万画素のモノクロセンサーから得たディテールの情報を使って1200万画素の画像を作っているので、2倍までならきれいに撮れるのだ。Huaweiはこれを「ハイブリッドズーム」と呼んでいる。

 泳いでいるオウサマペンギンを2倍ズームで撮ってみた。

HUAWEI P10 Plus 2倍ズームで撮ったが、大きな画質劣化は起きていない

 このように、なかなか近づけない動物を撮影するときに、ハイブリッドズームは役に立つ。

 ポートレートモードでも「芸術的ボケ味」はオフで。オンにすると背景のペンギンがボケちゃうから。

HUAWEI P10 Plus
HUAWEI P10 Plus 人物もペンギンもくっきりと撮れた

水槽の光を使って明るく撮影

 ペンギンを撮ったら館内へ移動。館内は水槽をきれいに見せるため、水槽は明るいけど、室内は暗い。でもフォトライトはオフにすること。強い光が苦手な魚もいるからだが、そうじゃなくても強い光が好きな動物や魚ってまずいないわけで、動物園や水族館の原則と思っていい。

 そういうときは水槽の光を上手に使おう。水槽に近づけば、そのほんのりした明かりがいい味を出してくれる。

 ここでワイドアパーチャの出番。同じ写真をF16(ワイドアパーチャをかけていない状態)と、F0.95(ワイドアパーチャをめいっぱいかけた状態)の2枚を作って見た。一度ワイドアパーチャで撮っておけばあとからフォーカスの位置やボケ具合を調整できるのがいいところ。

HUAWEI P10 Plus

 こちらがF16。彼女の顔も撮りたいけど、背景の水槽の様子も一緒にいれてどこで何を撮ったのかが分かるようにしたい、というときによい。

HUAWEI P10 Plus

 次はF0.95。背景を目立たなくして彼女の顔にフォーカスしたいときはこちらで。ふわっと背景がボケて色だけが残ってくれる。

HUAWEI P10 Plus

連写を活用すれば、動く被写体もブレずに撮れる

 水族館は魚もきれいだけど、個人的に好きなのはクラゲ。黒を背景にゆったりと漂う様はかなりカッコいい。でも暗い場所で動くものを撮るのはけっこう難易度が高いのである。そういうときは「連写」。

HUAWEI P10 Plus 連写で撮影したクラゲ

 シャッターボタン押しっぱなしで連写が始まるので、それでたくさん撮り、あとでブレずに撮れているものを選べばいいのだ。これで撮影時の手ブレも防げる。

HUAWEI P10 Plus ベストショットをチョイス

 暗い場所だと暗部(この場合は背景の黒いところ)にノイズがのりがちなのだが、これはきれい。黒がぎゅっとしまっている。暗い場所で感度を上げると、クラゲの足のような細いものはもやっとつぶれがちなのだが、しっかり出ている。

動画は4Kがきれい

 葛西臨海水族園といえば「マグロ」。マグロを4K動画で撮ってみた。

HUAWEI P10 Plus

 スクリーンショットの画面はProモードだけど、ProモードにしなくてもOK。ワイドアパーチャやビューティー機能も使える。ここは水槽感メインということで、どちらも使わずに撮ってみた。

 暗い水族館でもこれだけ撮れれば、もう言うことないでしょう。

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