AndroidスマホにはサンディスクのmicroSDを入れるべき“いくつもの理由”(3/3 ページ)

» 2018年10月12日 10時00分 公開
[荻窪圭PR/ITmedia]
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なぜ転送速度が重要なのか

 サンディスクのラインナップを見ても分かるように、同じ容量でも転送速度でグレードや価格が変わるのがmicroSDだが、実際にどのくらい差があるのだろう。

 まず「A1 SD Bench」というmicroSDの速度を測るAndroid用アプリで、スピードクラス4のスタンダードと、クラス10でV30の新エクストリームを比較してみた。

クラス4のスタンダードは読取り21.22MB/秒、書込み9.7MB/秒(写真=左)。最新のエクストリームでは読取り40.24MB/秒、書込み33.81MB/秒(写真=右)

 結果はこの通り。スタンダードが読取り21.22MB/秒、書込み9.7MB/秒だったのに対し、最新のエクストリームでは読取り40.24MB/秒、書込み33.81MB/秒を記録した。読取りで約2倍、書込みに関しては3倍以上の差だ。装着する端末にもよるが、高速なカードを使ったらそれだけメリットがあることが分かる。

 次にサムスン「Galaxy S9」でmicroSDに保存した200枚の画像(1枚10MB)を「ギャラリー」アプリで表示させると、スタンダードでは全ての画像のサムネイルが表示されるまで1分20秒かかったが、読取り速度の速い最新のエクストリームはたった21秒だった。

 最後にPCからmicroSDに1.4GBの動画ファイルを転送してみたところ、スタンダードでは2分58秒かかったが、書込み速度の速い新エクストリームでは約43秒と、なんと4倍近い差が出た。スペック表の数字の違いが、そのまま体感できる結果となった。

スマホで何でもできる今だから

 microSDはスマートフォンに入れっぱなしで長く使い続けるものだから、信頼性や耐久性が大事だ。そこは耐衝撃や耐振動、防水で温度変化にも強く、元祖microSDカードといもいえるサンディスクのものが安心。SD/microSDで信頼と実績のブランドといえばサンディスクだ。

 容量は64GBあれば普通は困らないが、写真や動画を撮るのが趣味という人はた128GBはあった方がいい。ただ、自分が「必要」と思う容量より1クラス上を視野に入れることをおすすめしたい。というのも、ストレージを追加して余裕を実感すると、それまでと少し使い方が変わってくるから。もっとたくさん写真を撮りたい、4K動画に挑戦したい、映画のダウンロードもやってみたいと再び容量不足を感じることもあるだろう。

400GBという超大容量のmicroSD。このサイズに400GBも入るのがすごい

 400GBというと「ノートPCより容量大きいじゃないか」と思う人もいるかもしれない。よく考えてみると、4K動画やハイレゾ音源のように、すでにスマホはノートPCと同等か、よりリッチなコンテンツを扱っている。しかもPCより身近にあり、より長い時間使っている人も多いだろう。どこにお金をかけたら自分が一番幸せになれるかを考えると、400GBのmicroSDは悪くない選択肢だ。

 大容量のコンテンツを快適に扱うには転送速度やスピードクラスなどのカードのパフォーマンスも重要だ。最近のスマホの高性能を十分に生かせるカードを選ぼう。スマホの環境が良ければ、日々のエンターテインメントを思う存分、快適に楽しめる。そのために必要なのは、たった1枚。高速で大容量、高信頼性のmicroSDだ。さあ、お気に入りのスマホを使い倒そう。

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提供:サンディスク株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年10月18日

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