頑丈、便利、そして美しい! 「arrows Be3 F-02L」の魅力を徹底チェック「arrows先生」も満足(1/4 ページ)

NTTドコモから発売された「arrows Be3 F-02L」。税込み価格で3万円台前半というお手頃価格ながら、日本メーカーならではの心配りが随所に見受けられます。arrowsのことなら何でも知っているという「arrows先生」と、カメラに詳しいライターの荻窪圭さんがその魅力に迫ります。

» 2019年06月17日 10時00分 公開
[arrows先生, 荻窪圭PR/ITmedia]
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 最近、3〜4万円台で買えるミドルレンジスマートフォンが注目を集めています。

 NTTドコモの「arrows Be3 F-02L」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)も、その1つ。日本国内の工場で生産された「MADE IN JAPAN」モデルで、今までのarrowsが培ってきた頑丈さや使い勝手を盛り込みつつも、ドコモオンラインショップでの販売価格は3万3048円(税込)とお手頃です。

arrows Be3 F-02L arrows Be3 F-02L(White)

 ITmedia Mobile編集部では、いつものように伝説の「arrows先生」にarrows Be3の解説を依頼。いつものように快諾してくださったのですが、「カメラ機能の解説は、私の知人のカメラのスペシャリストに任せたい」とのこと。

 その知人とは、カメラのレビューで定評のあるライターの荻窪圭さん。「arrows先生にも知人がいたのか……」という驚きはさておき、arrows先生と荻窪さんの視点から、arrows Be3の魅力に迫ります。

著者紹介

arrows先生 arrows先生近影

arrows先生(アローズせんせい) 「arrowsの魅力を人々に伝えるのが我が使命」と語る熱血教師。「一途(いちず)過ぎる愛は、ときに視界をゆがめてしまう」とも語り、arrows以外のスマートフォンもしっかり使った上で日々の授業に臨んでいるという。

 約1年前にダイエットに取り組んだが、結果は「キープ」。現在、効率的な痩せ方を募集しているという。


荻窪圭さん 荻窪圭さん近影

荻窪圭(おぎくぼけい) 老舗のIT系ライターなるも、ここ20年ほどはすっかりデジカメ専門に。スマホカメラからデジタル一眼まで幅広くやっている。

 時には猫写真家になって猫写真を撮ったり、古道愛好家になって歴史街歩きのガイドをしたりと、活動の幅も広い。

丸みを帯びて持ちやすい! 頑丈で洗えるボディー

 arrows Be3には「arrows初」がいくつかある。その1つがアスペクト比18:9のディスプレイだ。サイズは5.6型で、解像度はフルHD+(1080×2220ピクセル)。先代の「arrows Be F-04K」よりも表示できる情報量が増えた。

 それでいて、横幅は70mmと、F-04K比で約2mm削減。ボディーの丸みも相まって非常に持ちやすい。

横幅70mm arrows初の18:9ディスプレイを採用。幅は70mmと片手で持ちやすくなっている

 このボディーは、米国の国防総省における物資調達基準である「MIL-STD-810G(MIL規格)」が定める23項目の試験に合格。過酷な環境での利用にも耐えうるポテンシャルを備えている。もちろん、この中には防水や防塵(じん)といった日本で要望の高い性能も含まれている。

 独自の落下試験では、MIL規格の基準超えとなる「1.5mの高さ・26方向からコンクリートに落下させる試験」もクリア。通話中に手元から端末を落下させても、画面が割れにくくなっている。

23項目 MIL規格が定める試験のうち23項目にパス。過酷な環境でも安心して利用できる
落下 独自の落下試験は、MIL規格より厳しい基準でも実施。不意に手元から端末が落ちてしまった際の破損リスクを軽減している

MIL規格準拠について(補足説明)

  • MIL規格準拠は、端末の全機能の連続動作を保証するものではありません
  • 「ユーザーの取り扱い不備」による故障と判断された場合、本体保証の対象外となり、保証期間内でも有償修理となります

 そしてF-04Kで話題となった「泡ソープ洗浄」にも引き続き対応。本体を泡ハンドソープまたは液体食器用洗剤で洗うことによって、清潔感を保てる

 とりわけ、いろいろなモノを口に入れたがる小さな子供を持つ保護者の皆さん、通話時に付くファンデーションや皮脂が気になる人にとってはありがたい機能だろう。

arrows Be3 F-02Lの「泡ソープ洗浄」について

 メーカー独自の試験により、arrows Be3 F-02Lは国内メーカー製の家庭用泡タイプハンドソープまたは国内メーカー製家庭用液体食器用洗剤で洗浄できることが確認されています。ただし、以下の点について十分に注意してください。

  • 本体を洗う際は、必ず本体の電源を切り、スロットキャップやワンセグアンテナをしっかり閉めてあることを確認してください。キャップやアンテナが浮いていたり、本体の間に異物(髪の毛や糸くずなど)が挟まっていたりすると、本体内に水や洗剤が入り込む恐れがあります。
  • 家庭用液体食器用洗剤を用いる場合は、洗う前に水で薄めて手で泡立ててから洗いましょう。原液を本体にかけないでください
  • 本体が変色する恐れがあるので、業務用、無添加、アルカリ性の泡ハンドソープ・食器用洗剤は使わないでください
  • 洗った後の洗浄液や汚れは、「やや弱め(6L/分以下)」の水流で、蛇口またはシャワーから10cm以上離して洗い流してください。特に開口部(スピーカー、マイク、外部接続端子など)は念入りに洗い流しましょう。
  • 洗い流す際は、常温(5〜35℃)の水道水または真水を使ってください。
  • 洗浄後、電源を入れる前にしっかり水抜きをして、十分に自然乾燥させてください

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提供: 富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2019年6月23日

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