NTTドコモから発売された「arrows Be3 F-02L」。税込み価格で3万円台前半というお手頃価格ながら、日本メーカーならではの心配りが随所に見受けられます。arrowsのことなら何でも知っているという「arrows先生」と、カメラに詳しいライターの荻窪圭さんがその魅力に迫ります。
最近、3〜4万円台で買えるミドルレンジスマートフォンが注目を集めています。
NTTドコモの「arrows Be3 F-02L」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)も、その1つ。日本国内の工場で生産された「MADE IN JAPAN」モデルで、今までのarrowsが培ってきた頑丈さや使い勝手を盛り込みつつも、ドコモオンラインショップでの販売価格は3万3048円(税込)とお手頃です。
ITmedia Mobile編集部では、いつものように伝説の「arrows先生」にarrows Be3の解説を依頼。いつものように快諾してくださったのですが、「カメラ機能の解説は、私の知人のカメラのスペシャリストに任せたい」とのこと。
その知人とは、カメラのレビューで定評のあるライターの荻窪圭さん。「arrows先生にも知人がいたのか……」という驚きはさておき、arrows先生と荻窪さんの視点から、arrows Be3の魅力に迫ります。
arrows先生(アローズせんせい) 「arrowsの魅力を人々に伝えるのが我が使命」と語る熱血教師。「一途(いちず)過ぎる愛は、ときに視界をゆがめてしまう」とも語り、arrows以外のスマートフォンもしっかり使った上で日々の授業に臨んでいるという。
約1年前にダイエットに取り組んだが、結果は「キープ」。現在、効率的な痩せ方を募集しているという。
荻窪圭(おぎくぼけい) 老舗のIT系ライターなるも、ここ20年ほどはすっかりデジカメ専門に。スマホカメラからデジタル一眼まで幅広くやっている。
時には猫写真家になって猫写真を撮ったり、古道愛好家になって歴史街歩きのガイドをしたりと、活動の幅も広い。
arrows Be3には「arrows初」がいくつかある。その1つがアスペクト比18:9のディスプレイだ。サイズは5.6型で、解像度はフルHD+(1080×2220ピクセル)。先代の「arrows Be F-04K」よりも表示できる情報量が増えた。
それでいて、横幅は70mmと、F-04K比で約2mm削減。ボディーの丸みも相まって非常に持ちやすい。
このボディーは、米国の国防総省における物資調達基準である「MIL-STD-810G(MIL規格)」が定める23項目の試験に合格。過酷な環境での利用にも耐えうるポテンシャルを備えている。もちろん、この中には防水や防塵(じん)といった日本で要望の高い性能も含まれている。
独自の落下試験では、MIL規格の基準超えとなる「1.5mの高さ・26方向からコンクリートに落下させる試験」もクリア。通話中に手元から端末を落下させても、画面が割れにくくなっている。
そしてF-04Kで話題となった「泡ソープ洗浄」にも引き続き対応。本体を泡ハンドソープまたは液体食器用洗剤で洗うことによって、清潔感を保てる。
とりわけ、いろいろなモノを口に入れたがる小さな子供を持つ保護者の皆さん、通話時に付くファンデーションや皮脂が気になる人にとってはありがたい機能だろう。
メーカー独自の試験により、arrows Be3 F-02Lは国内メーカー製の家庭用泡タイプハンドソープまたは国内メーカー製家庭用液体食器用洗剤で洗浄できることが確認されています。ただし、以下の点について十分に注意してください。
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