頑丈、便利、そして美しい! 「arrows Be3 F-02L」の魅力を徹底チェック「arrows先生」も満足(2/4 ページ)

» 2019年06月17日 10時00分 公開
[arrows先生, 荻窪圭PR/ITmedia]
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久しぶりの大進化! AI+ポートレート対応を果たしたカメラ機能

 arrows Be3のカメラ機能は、arrowsシリーズの特徴であるシンプルさを保ちつつ、機能面で大きな進歩を遂げた。このあたりの説明は、私の知人で、カメラ撮影に詳しいライターの荻窪圭さんに任せたい。


 ある日突然、arrows先生から呼び出されてやってきた通りすがりの荻窪圭です。

 何やら新しいarrows Be3がカメラ機能を強化したそうで。今の時代、スマホはカメラですからね。情報を取得するためのデバイスのみならず、写真機としてもとても重要ですから。

 で、カメラ担当のわたしが呼ばれた次第。

 arrows Be3のカメラの売りは「AIシーン認識カメラ」と「ポートレート撮影機能」。arrows先生と一緒にカメラ機能を試してみようというわけですよ。

 で、待ち合わせ場所へ行くと、arrows先生だけがarrows Be3をぐわしっと握って待っていたのです。

わたし あれ? 撮影用のモデルさんは?

先生 僕(がモデル)でお願いします!

 ……というわけで、撮影に突入したのでした。

待ち受けるarrows先生 arrows Be3を手にわたしを待っていたarrows先生

AIシーン認識はちゃんと仕事をしてくれた

 arrows Be3のカメラは、従来通り非常にシンプル。撮影モードも、先代(F-04K)よりシンプル。

 スマホのカメラは撮りたいときにすぐ撮れることが大事で、機能やモードがたくさんあっていちいち切り替える手間を考えると、マニュアルモードやプロモードが必要にならないほどオートでしっかり望んだ写真を撮れることが重要なわけ。

 で、撮影モードは4つだけ。

撮影モード画面 設定をタップすると撮影モードを変えられるが、全部で4つだけとシンプル。グリッド表示はオンにしておくのがおすすめ

 QRコードは? QRコードを見つけると自動的に読み取ってくれる。連写は? シャッターボタンを長押しすれば連写になる。その辺のオン、オフは設定でどうぞ。

 長押し連写をオンにすると美肌機能がオフになるなど、一部排他的な設定はあるけれども、最初によく使う設定にセットしておけば、普段の撮影は通常の「静止画」モードだけでOKなのだ。

撮影設定 今まで独立した撮影モードだった「QRコード」「連写」は、オプション設定となった

 細かいところは「AIシーン認識」がやってくれるのである。

 しかも、AIのいう通りに撮ればいいだけというシンプルさなのに、最初の起動時に解説してくれるという親切さ。

 arrows Be3全体をつらぬく親切さが、カメラ機能にもあるわけである。

 とりあえず、2番目の画面にある説明さえ覚えておけば、あとはこの表示をオフにしてもOK。

AIシーンの説明(その1)AIシーンの説明(その2) 初回起動時に出るAIシーンの説明。特に重要なのは2枚目(右側)に書かれた説明だ

 では撮ってみよう。

 カメラをしゅっと起動して被写体に向けると、全身写真でなおかつサングラスをかけていてもちゃんと「人物」とAIが認識する。

 このとき、左に「背景ぼかし」アイコンが表示される。これをタップすると背景ぼかしモードになるのだ。

arrows先生を「人物」と認識 arrows先生を「人物」と認識

 今回は、arrows先生から「プロフィール写真にできるようなオシャレな1枚を」とリクエストされたので頑張ってみた。

 お花畑の中に座ってもらい(時期的にもう散っている花が多いのは気にしない)、こちらもしゃがんで目線を合わせてカメラを向ける。

 そして人物と認識されたら、背景ぼかしを最大に!

背景ぼかし最大レベル 背景ぼかしを最大にしてみるといい感じに

 ポートレートっぽくするには、少し望遠で撮った方がよいので、デジタルズーム。これは2本指で広げたりすぼめたり、Exlider(エクスライダー:詳しくは後述)をなぞったりすることで調整できる。中央に倍率が円で表示されるから分かりやすい

デジタルズーム デジタルズームで大きさを調整。倍率が表示されるので分かりやすい

 そして完成したのがこれ!

 いやもうarrows先生めちゃオトコマエ。帽子も背景に溶け込まず、ちゃんと認識されている。

お花畑の中のarrows先生 お花畑の中でオトコマエのarrows先生です

 カメラの撮影機能を極力シンプルにし、細かい調整はAI任せ、ってのが今の時代の正しい方向なのだ。

 続いて自撮り。

 自撮り時は美肌モードを8段階で細かく調整できる。

 面白いのはセルフタイマー。標準でセルフタイマーが有効になっているのだが(標準設定は「3秒」)、残り1秒を切ると「0.1秒刻み」になるのだ。なので撮られる瞬間をちゃんと把握しやすい

 もう1つ、ものすごく細かい気遣いなのだけれど、セルフタイマーのカウントダウン表示がインカメラのすぐ下に出るのだ。これ、カウントダウンを見ていると自動的にカメラ目線になるのである。

自撮り画面カウントダウン インカメラ撮影では、タイマー撮影が標準で有効になっている(写真=左)。カウントダウンタイマーは、インカメラのすぐそばに出て、そこを見ればカメラ目線になるという優れもの(写真=右)
arrows先生の自撮り arrows先生の自撮り。うまいこと屋形船が入った

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