SH506iC特集![]() ![]() ![]() SH506iCに搭載された、電子辞書閲覧機能。これは、ただ分からないフレーズを調べるためだけのものではない。どんなシーンで役立つのかを見ていこう。 英会話学校に勤務する中川氏。入校希望者向けの説明会や、講師たちのスケジュール管理で多忙な毎日だ。仲のいい講師たちとは、プライベートで飲みに行くことも。英語の勉強もかねて、ケータイメールは英語でやりとりしている。
SH506iCを手にした今、中川氏はそんな面倒なことをしなくて済むようになった。メールの中の分からないフレーズをコピーして「アシスタントビュー」ボタンを押す。ここから英和辞書を選んで貼り付ければ、すぐ意味が分かるのだ。
この辞書は返事を書くときにも役に立つ。例えば返事を書いているとき、スペルがうろ覚えの単語があった場合。「アシスタントビュー」で辞書を呼び出し、単語の最初の文字を入れて辞書で検索。正しいスペルを見つけたら、それをメールの本文にコピーして貼り付ければいい。 最近、講師たちの間では、「Mr.中川から、メールの返事がすぐ来るようになった」と話題になっている。分からないフレーズはすぐ調べるようになった中川氏。英語も心なしか上達したような気がする今日このごろだ。 OLの久美子さんは、海外からの旅行者向け観光ガイドのボランティア活動をしている。日本の案内はお手のものながら、英語は少々苦手。時間があるときには、英語の雑誌を読んで、ボキャブラリーを増やそうと奮闘中だ。 SH506iCには、英和辞書がプリセットされている。街中で見かけた気になる英語のフレーズをすぐ調べられるので、久美子さんはこの機能がお気に入りだ。 案外便利に使えるのが、ケータイカメラを使った英字の読み取り機能だ。雑誌などに出てくる単語でも、長いものになると携帯に入力するのが面倒。SH506iCは、なんとカメラで撮影した英単語も辞書で調べられるのだ。
英語の勉強に役立つのはもちろん、SH506iCには、WordやPDFを閲覧できる、「ドキュメントビューア」機能も付いている。観光ガイドに必要な資料をminiSDカードに入れておけば、いざというときにも万全な対応が可能だ。 今やSH506iCは、ボランティア活動の相棒として手放せない存在に。今日も久美子さんのカバンの中で、出番を待っている。
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