ルネサス テクノロジは2月24日、携帯電話向けアプリケーションプロセッサ「SH-Mobile」を核としたソリューションを提供する「SH-Mobileコンソーシアム」の会員が73社に達したと発表した。
会員との共同作業として、CCDカメラモジュールの開発や立体画像表示などの成果が出ており、仏カンヌで開催中の「3GSM World Congress 2004」でデモンストレーションを行っている。コンソーシアムは3月までに100社加盟の目標を掲げている。
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第3世代を待たずして、携帯に独立したCPUが搭載されるのは時間の問題になってきた。日立のアプリケーションプロセッサ「SH-Mobile」を搭載した携帯電話は既に登場済み。来年には数割の端末がSH-Mobileを搭載してくるだろうと、日立は自信を見せる。Javaの高速化、美しい3D、そして動画再生と携帯の機能は一段と進化を遂げる
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