auのtalbyが表参道にお目見えした(11月5日の記事参照)。街頭には310枚のフラッグが飾られ、ダイヤモンドホールの前にはタッチアンドトライが可能なブースが設置されている。
通りの一帯に飾られたtalbyフラッグ(左)。交番の横には大きな看板も
円形のケースの中にはtalbyや映像モニターが埋め込まれている
タッチアンドトライブースの説明員。使い方を教えてくれる(左)。大小のディスプレイには、マーク・ニューソン氏の来日時の様子や作品が映し出される(右)
「昨日のブース設営の時から、足を止めて写真を撮る人がいた」(ブースのスタッフ)というように、注目度は高い。「特に積極的に呼び込みをしているわけでもないのに、試していく人が絶えない」(同)。
タッチアンドトライコーナーは盛況。途切れなく人が出入りしていた
デビューの場に表参道を選んだのは、「デザインの発信地だから」とau営業本部au営業推進部の藏元勝治課長補佐。流行やデザインに関心の高い層が集まる表参道でマーク・ニューソンの世界観を演出、口コミ効果を狙う。
街頭ではスタッフが道行く人に、talbyのカタログとあぶらとり紙が入った袋を配っている。立ち寄るのは若者が多いかと思いきや(10月25日の記事参照)「思っていた以上に年輩の方もtalbyを見ていく」と藏元氏
試せるtalbyは6台。ブースには実物大の紙のtalbyも
集まった人の反応はどうだろう。「雑誌やWebの写真で、“talbyが薄い”ということを知っている方は多い。でも実際に本物に触れると、改めてその薄さに驚くようだ」(藏元氏)。
発売前のタッチアンドトライイベントは、ほかの地域で開催することも検討中だというから楽しみだ。
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