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第5回  スクラッチパッドへのデータ保存とダウンロードファイルの処理90Xi専用ゲームiアプリ開発講座(4/4 ページ)

900i専用のトレーディングカードゲームを開発するため、今回は携帯のスクラッチパッドを利用したデータの保存と、効果的なデータのダウンロード方法を紹介する。

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 ここに何もデータがなければ、0の値を拾って初めての起動と判断し、サーバから画像データを取得する。取得したらスクラッチパッドにサイズとデータを保存し、スクラッチパッド先頭バイトに1を書き込む。このとき書き込む値は0以外であれば何でもよい。

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 今回の場合、72種類のカード絵柄をまとめて一つのファイルにしたため、描画をする時に32×32ピクセルの絵柄を、1枚ずつ切り出さなくてはならない。この作業を簡易化するため、以下のようにカード番号とX、Y座標を指定することで、カードの枠と該当する箇所の絵柄を描画するメソッドを作成した。

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 次回より、いよいよ通信対戦を行うためのサーバサイドのプログラミングについて解説していく。ネットワークを利用できるアプリが作れるようになれば、今までとは一味違ったこともできるようになるはずだ。

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