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「702NK」店頭に並ぶ、第2弾はMotorolaの「702MO」?
ボーダフォンの新3Gサービスに対応したNokia製の「702NK」が店頭に並んだ。新規の価格は1万円台半ば。あるショップでは12月11日に「702MO」を発売するという告知も。
ボーダフォンの新3Gサービスに対応したNokia製の「702NK」(9月22日の記事参照)が店頭に並んだ。ある量販店の新規価格は1万5540円(ITmedia調べ)。
「702NK」。アルミニウムグレイが先行販売された
新3Gサービスの利用登録を行うと、従来の3G端末からは、SMSと音声通話しか行えなくなる(12月7日の記事参照)。現状では全ての従来コンテンツが新3Gサービスに対応していないため、店頭では契約しているコンテンツが新モデルで利用可能かどうかの確認作業を行っている。店頭には各種コンテンツの対応状況を記した資料が用意され、端末購入時点で対応していないコンテンツについてはユーザーと相談の上、解約処理を行う。
なお、量販店や一部ボーダフォンショップには、Motorolaの折りたたみ端末「702MO」(9月22日の記事参照)のチラシが用意されている。12月11日発売と告知、予約受付を開始しているショップもあり、こちらも発売間近と見られる。
またあるショップでは、702MOと「802SE」(9月22日の記事参照)が「もうすぐ発売」と告知されていた。第3弾として登場するのが802SEという可能性もありそうだ。
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