ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「SO506i」と三洋電機製「W31SA」がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。それぞれ12月6日付け、12月9日付けで認定されている。
SO506iは、その名称から考えれば2004年4月に発表された「506iシリーズ」の端末と想像される。506iシリーズは、シリーズとしての機能強化は特になかったものの、505iシリーズの基本機能を持ちつつカメラ機能などを強化した端末群だった。ソニー・エリクソンが、どのような“特徴”を打ち出してくるのか注目だ。
W31SAは、頭に「W」が付いていることからWIN端末と推測される。au端末としては既に、「W31H」がJATEを通過している(2004年12月1日の記事参照)。いずれ「W31xシリーズ」がお披露目されると考えてよさそうだ。
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