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写真で見る「premini-II」

高機能になった「premini-II」は「SO506iC」ベース。サイズを抑えながら、QVGA液晶、130万画素カメラ、音楽再生機能などが盛り込まれている。

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 NTTドコモが1月24日に発表した「premini-II」(1月24日の記事参照)。体積79ccという小さなボディに、130万画素CCDカメラ、1.9インチQVGA液晶、iアプリ機能を詰め込んだ。

 ベースとなったのは、回転型のFeliCa端末「SO506iC」だ(6月16日の記事参照)。ここからFeliCa機能などを省き小型軽量ボディに搭載した。premini-IIの愛称とは別に「SO506i」という型番が与えられている。


3色用意されるボディカラー。Black、Silver、Brown。ボディはアルミ調で高級感がある。ダイヤルキーのイルミネーションには、初代preminiから引き続きブルーLEDを採用

背面はまるでデジタルカメラ。側面にステレオイヤホンを接続すると、メモリカード(メモリースティックDuo、別売り)内の音楽を再生して楽しめる。本体のスピーカーからも音楽は再生可能。ただし再生できる音楽フォーマットはATRAC3のみ。端末後端には、ストラップホールがある。ネックストラップと相性が良さそうだ

側面。左側面にはスライド式のロックキー。カメラ撮影時のライトスイッチも兼ねている。その下のマナーキーとメモキーは、撮影時のズームキーを兼ねている。右側面にはマクロ切替スイッチとイヤホンマイクコネクタ。その下にはカメラ起動ボタン(音楽再生機能ボタン兼ねる)が用意されている。待受画面から長押しすればカメラが起動する

左から初代premini、premini-S、premini-II。カメラやメガピクセルカメラの搭載に伴いボディは大きくなった。とはいえ、FOMA端末などと比べると圧倒的に小さい

背面カメラ部のアップ。同心円状のヘアライン加工がされている。中央部にあるのは自分撮り用のミラー。このミラーはハーフミラー構造になっており、着信用LEDも兼ねている。カメラのレンズは左側。右側にはLED2灯を使ったフォトライトがある。写真では分かりにくいが、「DIGITAL ZOOM」と書かれた下には赤外線ポートを備える

カメラ起動時。本当は右手で持つと、人差し指のところにシャッターボタンが来る。ズームキーは左側面(シャッターキーの反対側)にあるため、親指で操作することになりそうだ

初代premini同様、パッケージにも凝っている。箱もマニュアルも他のムーバとは異なるサイズ、デザインだ。充電ホルダー、充電機、メモリカード、イヤホンマイクは別売りとなっている

SO506iCとの変更点の1つ、スケジュール機能。1週間単位でスケジュールが把握でき、予定が入っている時間を棒で確認できる

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