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ツーカーSの“KDDI版”──「簡単ケータイS」登場

ツーカーSのように、液晶を備えず通話専用となる携帯電話をKDDIが全国で発売する。スライド型の音量変更スイッチや、3つのワンタッチダイヤルも設けた。

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 KDDIは9月6日、シニア層などをターゲットにした通話専用携帯電話「簡単ケータイS A101K」を発表した。全国で10月中旬以降発売する。価格は4800円程度の見込み。

 簡単ケータイS A101Kは、液晶ディスプレイを持たないシンプルなCDMA 1X端末。本体にはスライド式の電源スイッチや、ダイヤル式の音量調整を備え、音量を「なし」に設定するとマナーモードになる。

 押しやすい大きなテンキー、ワンタッチで電話をかけられる3つのワンタッチキーを備える。電源ボタンはスライド式。裏面にはダイヤル式の音量調整ボタンが搭載される

 電話番号を登録できるワンタッチボタンを3つ搭載し、登録した相手から電話がかかってくるとボタンが光って教えてくれる。ボタン上部には登録した相手の名前を書き込める専用シールを貼ることも可能。自分の電話番号を書き込めるクリップ付きストラップも用意した。

 製造元は「ツーカーS」と同じ京セラ。主な仕様は以下の通り。

商品名 A101K
メーカー 京セラ
サイズ(幅×高さ×厚み) 46×125×15ミリ
重さ 78グラム
連続通話時間 約170分
連続待受時間 約270時間
充電時間 約120分
カラー

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