ニュース
「単なる色追加じゃない」──「W32T」
ヒットした薄型WIN端末「W31T」をベースに、メッセージングサービス「Hello Messenger」に対応した。ホワイトとピンクの新色で登場。
KDDIが発表した「W32T」(東芝製)は、薄型ハイエンドWIN端末の前機種「W31T」の機能を引き継ぎ、新コミュニケーションサービス「Hello Messenger」機能を追加したものだ。
「シャープなフォルムとファブリックをイメージした優しいカラー」と表現されるように、女性向けを思わせる優しい色遣いが新色のポイント。「エクリュホワイト」は、シルクやリネンなど自然素材がモチーフのナチュラルマットホワイト、「ロージーピンク」は花の染め物のような上品な淡さを持ったピンクだ。
カメラ、フルブラウザ、Bluetoothなどは変わらず
21ミリという薄型ボディに、236万画素のCCDカメラ、2.4インチQVGA液晶を搭載したという点は変わらず。デバイスは基本的に変わっておらず、「au ICカード非対応」「BREW 3.1対応」「KCP」対応という点も変わっていない。
フルブラウザである「PCサイトビューアー」搭載や、Bluetooth搭載も従来機同様だ。
関連記事
- 薄型ボディにフルブラウザ+2.36Mカメラ+「Hello Messenger」──「W32T」
薄型ボディにフルブラウザと236万画素カメラを搭載した前モデル「W31T」のサイズと機能をほぼ踏襲しつつ、「Hello Messenger」機能に対応したのが「W32T」だ。 - 機種別記事一覧 W31T
236万画素CCDカメラ、Bluetoothを搭載しながら、薄さ20ミリを実現。フルブラウザは、機能強化版を搭載している。「安心ナビ」と「聴かせて検索」に対応、13万6000語の「辞スパ」を搭載。 - 写真や文字を送れるPTT「Hello Messenger」対応──au、3モデルの新機種
ドコモに次いでKDDIもプッシュ・ツー・トーク導入──。KDDIがPTTサービス「Hello Messenger」に対応した新機種3モデルを発表した。「W33SA」「W32T」「A5515K」をラインアップする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.