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ワンセグ対応「W43H」とスタンダードな「W43CA」、9月21日から発売

KDDIは9月21日から、ワンセグが視聴可能な日立製端末「W43H」と、各種新サービスに対応したスタンダードなカシオ製端末「W43CA」を発売する。

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ワンセグ対応の「W43H」

 KDDIは9月21日から、日立製作所製のワンセグ対応端末「W43H」と、カシオ計算機製のスタンダードな端末「W43CA」を全国で一斉に発売する。

 W43Hは、外部メモリへの番組録画に対応し、最長約4時間15分の連続視聴が可能なワンセグ端末だ。2006年2月11日から販売が始まった春モデル「W41H」の後継モデルで、音声付き時短再生機能やタイムシフト機能などを継承している。また2色成型で独特な質感表現を行った外装も特徴で、見る角度により色が紫から金に変化するミスティックバイオレット、すりガラスのような乳白色のメローホワイト、透明感の高いセンシアルブルーという3色を用意する。

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スタンダードモデル「W43CA」

 一方W43CAは、2.6インチワイドQVGA液晶を搭載したスタンダードなモデル。持ちやすさや開けやすさを考慮し、曲線を多用した「Heart Craft」デザインを採用している。ダイヤルキーはタイプライターのキーような押しやすさを表現した立体キーとなっており、“愛着が持てる携帯”を目指した端末だ。ボディカラーはレッドポスト、ホワイトマグ、ネイビーインクの3色。

 どちらもFeliCaを搭載しており、モバイルSuicaに対応するほか(9月19日の記事参照)、有効207万画素のオートフォーカス(AF)機能付きカメラ、赤外線通信ポートを搭載するなど、機能面が充実しているのはもちろん、モバイル辞書やPCサイトビューアーなどを標準装備する。au秋冬モデル向けの新サービス「EZチャンネルプラス」や待受画面にニュースや天気を表示する「EZニュースフラッシュ」、メールの文字や背景色などを自由に装飾できる「デコレーションメール」などにも対応した。

 EZチャンネルプラスの新番組、「LISMO!Channel」は9月22日から放送を開始するとアナウンスされている(9月11日の記事参照)

機種名 W43H W43CA
サイズ(幅×高さ×厚み) 約50×106×23ミリ 約51×106×24ミリ
重さ 約140グラム 約130グラム
連続通話時間 約220分 約220分
連続待受時間 約310時間 約300時間
カメラ AF付き有効207万画素カメラ
外部メモリ microSD(別売り)
メインディスプレイ 2.6インチ(240×400ピクセル)
サブディスプレイ 0.9インチ(96×64ピクセル)
ボディカラー ミスティックバイオレット、メローホワイト、センシアルブルー レッドポスト、ホワイトマグ、ネイビーインク

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