ニュース
写真で解説する「W44S」(インタフェース編)(2/2 ページ)
ワンセグ+デジタルラジオなどのメディア機能が充実する「W44S」だが、よく使う日本語入力やカメラ機能、UIはどうか。どんなことができるのか。
W43Sの使い勝手を継承したPOBox Pro
搭載する日本語入力システムPOBox Pro。W43Sのそれとほぼ同様で、文字入力の途中段階で語句の予測候補が次々に表示されていくのが特徴。メニューキー左右で、直変換/予測変換/英数カナ/絵顔記(絵文字・顔文字・記号)の4種類の変換候補をタブ形式で切り替えられる。
「あ」と入力した段階で表示される顔文字候補。予測候補の「汗」から、“冷や汗”“しまった…”的な顔文字の候補が出たのだと思われる(左)
文字入力における設定をカスタマイズできるのも特徴。方向キーの長押しでカーソルが移動する速度や移動が始まる時間(待ち時間)、数字キーの長押しで「あ→い→う→え→お→ぁ→ぃ→ぅ→ぇ→ぉ……」のようにその数字キーに割り当てられた文字が変化していく「数字キー長押し」のリピート設定、入力後に自動的にカーソルが右に移動するまでの時間の設定が行える(右)
文字入力における設定をカスタマイズできるのも特徴。方向キーの長押しでカーソルが移動する速度や移動が始まる時間(待ち時間)、数字キーの長押しで「あ→い→う→え→お→ぁ→ぃ→ぅ→ぇ→ぉ……」のようにその数字キーに割り当てられた文字が変化していく「数字キー長押し」のリピート設定、入力後に自動的にカーソルが右に移動するまでの時間の設定が行える(右)
文字サイズは、12ドットの「極小」、16ドットの「小」、20ドットの「中」、24ドットの「大」、40ドットの「極大」の5段階で、通常文字(アドレス帳や発着信履歴)、EZweb、Eメール、Cメール、入力文字別に設定できる(通常文字のみ、さほど必要性がないことから2段階のみ)(左)。最大サイズでアドレス帳を表示。長い文字はスクロールする(中)。本体メモリは総計115Mバイト(右)
モバイルシアタースタイルも意識した各種アプリ
関連記事
- 写真で解説する「W44S」(外観編)
ワンセグ+デジタルラジオ+3インチワイド液晶を備える、ソニー・エリクソン・モバイル製の「W44S」。“ソニエリはこう来たか”と思える新方式の縦/横双方の視聴スタイルを採用したのが大きな特徴だ。 - 写真で解説する「W44S」(メディア機能編)
ワンセグ、デジタルラジオ、ダウンロードコンテンツ……数々のエンタテインメント機能を携帯最大級の3インチ大型ディスプレイで楽しめる「W44S」。もっとも特徴的なアプリ「au Media Tuner」とは何か。どんなことができるのか。 - デジタルラジオ+ワンセグ+3インチワイド液晶の「W44S」
KDDIがFMラジオに加え、デジタルラジオとワンセグに対応したソニー・エリクソン・モバイル製端末「W44S」を12月上旬に発売する。 - 「LISMO」でビデオクリップを配信開始
KDDIは12月初旬より、音楽サービス「LISMO」において楽曲のビデオクリップをダウンロード提供する。また、「au Music Port」もver.3.0にバージョンアップする。 - Rev.A対応、デザインケータイなど総勢12機種──auの秋冬モデル
KDDIが12機種の秋冬モデルを発表。EV-DO Rev.A対応機やデザイナーズ携帯など多彩な端末をラインアップしており、初のシャープ製携帯もお目見えした。デコレーションメールやテレビ電話などの新サービスも登場する。 - シャープ「911SH」、ソニエリ「W44S」がJATE通過
シャープ製のハイエンド機種と目される「911SH」とソニー・エリクソン・モバイル製の次期モデル「W44S」がJATEを通過した。 - 背面に12灯のLED、2.7インチのワイド液晶──「W43S」
- 写真で解説する「W43S」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.