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爽やかな発色。独自のスタイルで快適に遊べる──「W44S」荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/4 ページ)

縦/横どちらへも開けるディスプレイを採用する、ユニークなスタイルの「W44S」。この横向きの“モバイルシアタースタイル”で使うカメラは一体どうなのか。その使い勝手と写りをチェックしていこう。

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 続いて室内編。

1/50秒、F2.8、ISO200、0EV、WB:オート、シーン:標準
蛍光灯下(手ブレ補正:オート)

 蛍光灯の下で撮影。ピントはジェリービーンズの中央に合わせた。ISO200で1/50秒となった。手ブレ補正はオート。

1/50秒、F2.8、ISO400、0EV、WB:オート、シーン:標準
白熱灯下(手ブレ補正:オート)

 こちらは白熱灯の光源下で撮ったが、白熱灯下とは思えないほどホワイトバランスが強く補正され、白いものがきちんと白く撮れた。風情はないが、これはこれですごい。

 同じ位置から手ブレ補正をオフにして撮ってみる。

1/50秒、F2.8、ISO320、0EV、WB:オート、シーン:標準
白熱灯下(手ブレ補正:オフ)

 この場合、左右48ピクセル、上下36ピクセル分、写る範囲に違いが出る。

 次はマクロで撮影。

1/50秒、F2.8、ISO250、0EV、WB:オート、シーン:標準1/50秒、F2.8、ISO320、0EV、WB:オート、シーン:標準 ジェリービーンズ(左)、ミニカー(右)

 最後はろうそくを光源に、撮影補助用ライトのオン/オフを比較する。撮影補助用ライトの光量はそこそこある。

1/12秒、F2.8、ISO250、0EV、WB:オート、シーン:標準1/25秒、F2.8、ISO250、0EV、WB:オート、シーン:標準 撮影補助用ライト:オフ(左)、オン(右)

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