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写真で解説する「MEDIA SKIN」(1/2 ページ)
「メディアの皮膚」という名の携帯──INFOBARやtalbyなどを生み出したau design projectのコンセプトモデルが製品化されたデザイン携帯、それが「MEDIA SKIN」だ。
「INFOBAR」、「neon」、「PENCK」、「talby」……au design project発の魅力的なデザインの端末がまた1台誕生した。
それが京セラ製の「MEDIA SKIN」(型番はW52K)。2005年11月に公開されたau design projectのコンセプトモデルから約1年、ついに製品化された形となる。
赤いドロドロの液体がコーティングされたような──。そんなデザインイメージが印象的だった公開当時と同様に、できるだけ“メカメカしさ”を排除し、薄いながらも弾力と暖かみをも感じるような“皮膚(SKIN)”をまとう、フリップ付きの薄型ストレートボディを大きな特徴としている。
ブラックは特殊なウレタン粒子を含んだソフトフィール塗料を採用。“しっとり”とした心地よさを実現する。オレンジとホワイトは、ファンデーションに利用されるシリコン粒子を配合した塗料を採用。“さらっ”とした心地よさを表現する
デザイン端末でありながらも機能面に妥協がないのも、当時大ヒットしたINFOBARなどと同様。厚さ13.1ミリとなる薄型のフリップ付きストレート型ボディながら、QVGA表示対応の2.4インチ有機ELディスプレイを採用し、ワンセグとEZ FeliCa、IrSimple(高速赤外線通信規格)などを搭載する。
QVGA(240×320ピクセル)/26万色表示対応の2.4インチ有機ELディスプレイを搭載。高コントラスト/広視野角を実現し、映像・画像をはっきり/くっきり表示できるメリットがある。表面は、鉛筆高度で9Hとなる強化ガラスを採用。ストレート型ボディで懸念されるディスプレイ表面のキズも付きにくい
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