イルミの演出はどう変わったのか?──「W51S」:「W51S」の“ここ”が知りたい(1)
端末背面のLEDを利用したイルミネーションの演出が好評を博しているソニー・エリクソン・モバイル製のWIN端末「W51S」。その演出はどう変化したのか。
質問:イルミの演出はどう変わったのか?
今やソニエリ端末のお家芸とも言えるのが、端末背面のLEDを利用し、さまざまな明るさや順序で点灯させるイルミネーションの演出。「W51S」ではそれがどのように変わったのかいう質問が寄せられた。
「W43S」のような背面全体を光らせるものではなく、W51Sではメインディスプレイ側の底面と、端末背面にある普段は隠れて見えないアイコンが点灯/点滅する。通話やメールの着信時、アラーム起動時などにLEDが光り、メール/電話/ベルのいずれかのアイコンが浮かび上がる。
設定可能な項目は充電中イルミネーション点灯/時報/通常着信/Eメール受信/お知らせ受信/Cメール受信/アラーム/通話中点灯/メール送信中点灯の9つで、イルミのパターンは「Breath」「Rader」「Twinkle」「Alarm」「Schedule alarm」「C-mail receive」「Charging」「Disco」「E-mail receive」「Fairy」「Flash」「Flow」「Gun」「Mailing light」「Flare」「Msg receive」「Countdown」「Incoming call」「Robot_1」「Robot_2」「Swing」「Call light」「Time signal」の23種類を用意。オフにすることも可能だ。
■「W51S」光りの演出動画
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
質問:ポケベル入力はできるか?
W51Sにあるのは5タッチ入力のみで、ポケベル入力(2タッチ入力)はない。
文字入力には、キーの長押しで候補が変わる機能があり、例えば「あ」のキーを長押しすると「あ」→「い」→「う」→「え」→「お」と候補が変化する。長押し機能が起動するまでの時間と表示変化する速さは9段階から設定可能だ。
また、NTTドコモの三菱電機製端末と同様に、1文字目の入力後に少し待てばカーソルが次に移動する機能を用意。こちらもカーソルが次に移動するまでの時間を、9段階から設定できる。
質問:ダイヤルキーのバックライトの光り方は
暗い場所で利用する際などに気になるのが、ダイヤルキーやソフトキーのバックライトの光り方。W51Sではどのように光るのかという質問が寄せられた。
W51Sはソフトキーもダイヤルキーも、キーの文字が光る仕様を採用する。バックライトにはオレンジ色のLEDを採用している。
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