ニュース
auの「MEDIA SKIN」とソフトバンクの「813SH」、モバイルSuica対応機器に認定
JR東日本は3月13日、モバイルSuica対応機種にauの「MEDIA SKIN」とソフトバンクモバイルの「813SH」を追加した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は3月13日、au design projectからの製品化モデル「MEDIA SKIN」と、ソフトバンクモバイルのビジネス向け端末「813SH」を、モバイルSuica対応機種に追加した。
MEDIA SKINは、吉岡徳仁氏デザインによるau design projectの同名コンセプトモデルを製品化したWIN端末。独自な塗料や素材を用いて、今までにない触感に仕上げているのが特徴だ。auの春モデルラインアップの中では唯一、発売日が正式にアナウンスされていない。春モデルの中で唯一、モバイルSuica対応機種に認定されていなかったMEDIA SKINが対応機種一覧に追加されたことから、発売日も近いものと思われる。
ソフトバンクモバイルのカメラなしビジネス向け端末「813SH」も、まだ正式に発売日はアナウンスされていないモデルだ。兄弟モデルで、20色のカラーバリエーションを用意する「812SH」は2月10日から、よりセキュリティを強化した「813SH for Biz」も3月8日から販売が始まっているが、813SHだけはまだ発売日が明らかになっていない。
関連記事
- これまでにない新感触。au design projectモデルが製品化──「MEDIA SKIN」
ドロドロの液体から引き上げられたような携帯──au design projectのコンセプトモデルから製品化された注目機種が「MEDIA SKIN」。厚さ13.1ミリの薄型フリップ形状のボディにワンセグとFeliCa機能を搭載する。 - 写真で解説する「MEDIA SKIN」
「メディアの皮膚」という名の携帯──INFOBARやtalbyなどを生み出したau design projectのコンセプトモデルが製品化されたデザイン携帯、それが「MEDIA SKIN」だ。 - ワンセグ7機種、デザインコンセプトモデルなど10機種──auの春モデル
KDDIは春商戦向けモデルとなるauの2007年春モデル10機種を発表。ワンセグ端末は7機種、FeliCa対応端末は8機種。au design projectのコンセプトモデルを製品化した「MEDIA SKIN」、シャープの“アクオスケータイ”、初のパナソニックモバイル製WIN端末も登場する。 - 第2の皮膚──MEDIA SKIN現る(2005年11月)
au design projectの新コンセプトモデル3機種の最後の1つ。吉岡徳仁氏デザインのMEDIA SKINが、聖徳記念絵画館内で公開された。 - カメラ非搭載のビジネスケータイ「813SH」──「812SH」の兄弟です
情報漏えいを防ぐビジネスケータイとして登場するのが「813SH」。カメラ非搭載である以外の基本仕様は、PANTONEケータイ「812SH」とほぼ同じ構成だ。 - 写真で解説する「812SH」「813SH」
PANTONEとのコラボにより、世界初となる1機種20色を展開するファッショナブルな「812SH」。カメラ非搭載のビジネス向け端末「813SH」。ターゲットは大きく異なるであろう両端末だが、実は兄弟機。基本仕様はほぼ同じだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.