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「912SH」など携帯夏モデル、続々JATE通過

ソフトバンクモバイルのハイエンド機と思われるシャープ製端末「912SH」、ドコモの富士通製端末「F904i」、auの京セラ製端末「W44K II」など、2007年夏モデルとしての登場が予想される端末が続々JATEを通過した。

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 ソフトバンクモバイルのハイエンド機と思われるシャープ製端末「912SH」やドコモの夏モデル904iシリーズなど、5機種がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

 912SHは、ソフトバンクモバイルのハイエンド機種に与えられる9xxの型番を持つシャープ製の端末。認定日は3月13日。なお、910SHは光学3倍ズーム+500万画素CCDの最強デジカメ携帯、911SHはサイクロイド機構+ワンセグ搭載のアクオスケータイとして登場した。そのほかソフトバンクモバイル向け端末として、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「810P」(3月12日認定)もJATEを通過している。

 ドコモの次期モデルと目される904iシリーズも今回、新たに富士通製の「F904i」の存在を確認した。認定日は3月12日。904iシリーズは、パナソニック モバイル製「P904i」(1月31日認定)、シャープ製の「SH904i」(2月26日認定)がすでにJATEを通過している。

 そのほかドコモ向け端末には、LG電子製の「L602i」も同日にJATEの認定を受けた。LG電子製端末は、2006年3月にシンプル&安価傾向の国際ローミング対応機「SIMPURE L」(L600i)、2006年11月に「SIMPURE L1」(L601i)が登場している。L602iという型番から、同様のコンセプトとなるSIMPUREシリーズとして、SIMPURE L1の後継機と予想されるが詳細は不明。

 au向け端末には、京セラ製の「W44K II」という型番の端末が3月5日に認定を受けた。W44Kは、厚さ15ミリのスリムデザインを特徴とする2006年の秋冬モデル。12月の発売以来、2007年3月現在も販売ランキングの上位に位置する人気機種となっている。“II”という文字列からauの型番命名ルールで予想すると、大枠のコンセプトや形状は変わらず、カラーバリエーション追加(W43H II)ないし、若干の機能向上が図られた(W33SA II)モデルと考えられる。

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