くーまんが遊びに来たでふよ――ソフトバンク原宿の東芝端末体感イベント
ソフトバンクモバイルがソフトバンク原宿で開催している東芝製端末の体感イベントにくーまんが登場。3月31日と4月1日の2日間、記念撮影会などを行った。
ソフトバンクモバイルは4月4日まで、ソフトバンク原宿で東芝製端末の体感イベントを実施しており、最新の“全部入り”端末「911T」やコドモバイル「812T」、コンパクトな高機能端末「813T」などのタッチアンドトライを行っている。またイベントの一環として、3月31日と4月1日には東芝製端末ではおなじみの人気キャラクター「くーまん」や予想GUYとの記念撮影会が行われた。店舗内には「くーまんの部屋」も再現された。
記念撮影会では、ユーザー自身のケータイやデジカメでくーまんとのツーショット写真が撮影できるだけでなく、展示されている911Tを使って撮影し、赤外線通信機能を利用して富士フイルムのケータイプリンタ「Pivi」に転送して、その場でプリントするサービスも行っていた。撮影イベントに参加した人には「くーまんオリジナルストラップ」も進呈された。
1週間前の3月24日と25日にも同様のイベントが行われたそうだが、「くーまんと撮影した人が2日間で約300人」(説明員)と、非常に好評だったようだ。
くーまんの部屋の横には、3月17日に発売された“全部入り”911Tや813T、コドモバイル812Tなど、最新のソフトバンク向け東芝製端末が自由に試せるコーナーを用意。一般の販売店ではなかなか試しにくいコドモバイル812Tの警報音を試すこともできる。また、展示されている店舗が少ない、OAKLEYのBluetoothアイウェア「O ROKR」が試着できるコーナーも用意されている。ちなみに911Tを体感した人には、CMキャラクター倖田來未さんのクリアファイルがプレゼントされた。
またこの2日間は、“予想外”シリーズのテレビCMでおなじみの予想GUY氏も来店。若者を中心に、写真撮影と名刺交換(?)も人気を博していた。
なお、これはまったくの余談だが、4月1日にはくーまんからユーザーに“特別な”メールが届いた。「家出」「UFO」「チョコレート」など複数のバリエーションのエイプリルフールメールが報告されており、同じ機種を使っているからといって同じメールが届くわけではないようだ。詳細はここでは触れないが、こういった細かなところにまで行き届いているこだわりが、くーまんファンの心をがっちりとつかんでいるのだろう。
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