ニュース
ドコモ、「M1000」用セキュリティスキャンLightの最新パターンを提供
NTTドコモは4月24日、モトローラ製スマートフォン「M1000」のウイルス感染を防ぐため、セキュリティスキャンLightの最新パターンデータの配布を始めた。
NTTドコモは4月24日、モトローラ製スマートフォン「M1000」へのウイルス感染を防ぐ、セキュリティスキャンLight機能の最新パターンデータの配布を開始した。
最新バージョン(Ver.2.7)のパターンデータでは、以下のウイルスへの感染を防止する。
ウイルス名 | 感染時の症状 |
---|---|
SymbOS/Xrem.a SymbOS/Xrem.b SymbOS/Xrem.c SymbOS/Xrem.d SymbOS/Xrem.e SymbOS/Xrem.f SymbOS/Xrem.a1 SymbOS/Xrem.a2 |
・一部アプリケーションの起動不可 ・アプリケーションのインストール、アンインストール不可 ・端末の再起動不可 |
SymbOS/Lncherr.a | ・端末の再起動不可 |
関連記事
- 「M1000」、ウイルス感染の恐れ──パターンデータバージョンアップで対応
NTTドコモのビジネスFOMA「M1000」にウイルス感染の恐れがあることが判明した。セキュリティスキャンLight機能を操作することで、最新のパターンデータへのバージョンアップが行える。 - ドコモ、海外でも使える無線LAN+フルブラウザFOMA「M1000」
ドコモが“海外で使える”ビジネスFOMA「M1000」を発表した。2.9インチのタッチスクリーン、Operaブラウザ、Bluetooth、メガピクセルカメラ、無線LAN機能を装備。iモードには未対応。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.