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写真で解説する「FULLFACE 913SH」(1/2 ページ)
すべての操作キーをダイヤルキー側に集約したスライド端末「FULLFACE 913SH」は、スライドを閉じた状態で、ワンセグ、カメラ、メディアプレーヤーを利用できるAVケータイ。多機能ながら厚さ16.8ミリをスリムボディを実現している。【写真追加】
従来のスライド端末でディスプレイ部にあった操作キーをすべてダイヤルキー側に移動──シャープ製の「FULLFACE 913SH」は、国内初のフルフェイス・スライドスタイルを特徴とするワンセグ端末だ。スライドを閉じた状態で、ワンセグ、カメラ、メディアプレーヤーを利用でき、これまでのスライド端末でソフトキーなどがあった部分には、新たに「センサーキー」を搭載した。
メインディスプレイは、シャープの薄型テレビ「AQUOS」の技術を生かした2.8インチワイドQVGA(240×400ピクセル)モバイルASV液晶で、アウトカメラに有効約200万画素CMOS、インカメラに有効約11万画素CMOSを搭載。下り最大3.6Mbpsで通信可能な「3Gハイスピード」(HSDPA)に対応しており、動画ファイルなどを快適にダウンロードできる。
メインターゲットに「流行やファッションに敏感な20代女性」(説明員)を想定していることから、約50ミリ×108ミリ×16.8(幅×高さ×厚さ)ミリと、多機能ながら女性でも扱いやすいサイズに抑えた。全8色のボディカラーもビビットピンク、ブラック、シルバー、ピンク、グリーン、ライトブルー、オレンジ、ゴールドといったように、明るい色を中心にラインアップしている。
端末の左側面(左)にはイヤフォンジャック、microSDスロット、赤外線ポート、充電用端子が、右側面(右)にはキーロックボタン、録画/シャッターボタン、ボリュームボタン、タスク切り替えボタン、サークルトーク起動用ボタンがある
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