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写真で解説する「FULLFACE 913SH」(2/2 ページ)
すべての操作キーをダイヤルキー側に集約したスライド端末「FULLFACE 913SH」は、スライドを閉じた状態で、ワンセグ、カメラ、メディアプレーヤーを利用できるAVケータイ。多機能ながら厚さ16.8ミリをスリムボディを実現している。【写真追加】
センサーキーが役立つ機能には、ワンセグ、カメラ、メディアプレーヤーの3つがある。普段は液晶画面の中にとけ込んでおり、じっくりと見なければその存在が分からないセンサーキーだが、使用可能なシーンになると青く点灯する。点灯していない時に押しても何かが起動するわけではないので、誤動作の心配はない。
カメラもワンセグ同様、横で利用する時のみセンサーキーが光る。<と>には拡大/縮小、□にはシャッターが割り当てられている。□でシャッターを切る場合、人差し指で操作するのは辛いものがある。拡大/縮小も行うことを考えると、親指を使って操作するのが一番だろう
ワンセグ、カメラ、PCサイトブラウザ利用時は、スライドを閉じると自動で縦表示から横表示に切り替わる。スライド連動にはほかにも、オープン通話/クローズ終話の機能を用意。“スライド新構造”をうたう913SHではあるが、従来のスライド端末が持つ使いやすさもしっかりと継承している。
決定キーの長押しでキーロックが行える。センサーキーは利用シーンでしか使用可能とならないため誤動作はほとんどないだろうが、サイドキーでワンセグなどが起動するため、使う機会は多いはずだ。キーロック解除も決定キーの長押しとなる
なお、専用のBluetoothステレオヘッドセット(別売り)を利用すれば、ダウンロードした着うたフルやCDからPC経由で取り込んだ楽曲、ワンセグをワイヤレスで楽しむことができるという。
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