写真で解説する「fanfun 815T」(1/2 ページ)
背面パネル、内装、画面、さらには裏面パネルまで、ほぼ無限大のパターンでコーディネートできる東芝製の3G端末が「fanfun 815T」。その組み合わせ実に約2億4000万通り。自分だけのオリジナルケータイにカスタマイズできる。
ソフトバンクモバイルが今回の夏モデルで打ち出したキーワードが「Style」。東芝製の「fanfun 815T」は、まさにこのキーワードを体現する端末と言える。
「fanfun」のfanはファン、funは楽しさを表したもので、愛着を持って楽しめるケータイという思いが込められたネーミングだという。その名の通り、自分だけのオリジナルデザイン、オリジナルスタイルで携帯を彩れる。
2007年春モデルの“PANTONEケータイ”「812SH」の色鮮やかな20色展開に驚いたユーザーも多いだろうが、815Tのバリエーションは色だけに留まらず、それをはるかにしのぐパターン(約2億4000万通り)を用意した。外側パネルと裏面パネル、内側のディスプレイとボタン周りに貼るシート、待ち受けやメニューなどの画面デザイン、背面パネル、さらにイルミネーションまで自由にコーディネートできるのが大きな特徴だ。
本体のベースカラーは全12色。これだけでも多い。この本体にそれぞれ1種類のコーディネートパネルと、内側に貼るシートが同梱する。そのほか待受画面やメニュー画面の背景などの画面デザインも、このパネルに合うものが内蔵される予定。コーディネートパネルはこのほかにオプションとして、革、アクリル、繊毛など、さまざま素材を採用したパネルが30種類以上、花柄や和柄、幾何学模様など多彩なデザインのパネルとシートを70種類以上発売する。
素材とデザインのパターンは最終的には300種類ほども用意する予定のようで、それぞれの製品にQRコードが付属する。これを815Tのカメラで読み込むことで、待受画面やメニュー、アイコンなど、パネルデザインに合ったテーマがダウンロードされ、自動的にインストールする仕組みを採用する。
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