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BRAVIAケータイ「SO903iTV」、ソフトウェア更新を開始
NTTドコモは、不具合が確認されていたBRAVIAケータイ「SO903iTV」について、7月13日からソフトウェア更新を開始する。
NTTドコモは、不具合が確認されていたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のBRAVIAケータイ「SO903iTV」について、7月13日からソフトウェアアップデートを開始すると発表した。更新ソフトの提供期間は7月13日から2008年7月31日まで。SO903iTVユーザーには7月20日から順次、ダイレクトメールで案内を送付する。
SO903iTVは、端末内のアドレス帳やメールなどのデータが消失する不具合があることが分かり、ドコモがデータ保存についてはなるべくmicroSDなどを利用するとともに、データのバックアップを行うよう呼びかけていた。
ドコモは、一時販売を停止していた店頭販売についても7月14日から順次再開。東海、北陸、関西、四国、九州エリアは7月14日から、北海道、東北、関東・甲信越、中国エリアは7月18日から販売を再開する。
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