「BRAVIAケータイ」のBRAVIA度(1/2 ページ)
ソニー・エリクソン・モバイルから「BRAVIAケータイ」こと「SO903iTV」が登場した。シャープの「AQUOSケータイ」に続く、液晶テレビのブランドを冠したワンセグ携帯である。では、BRAVIAケータイは、どこまでBRAVIAに近い機能を持っているのだろうか。NTTドコモの発表会に潜入して探った。
SO903iTVは、型番の通り昨年末に発売された「SO903i」をベースにした新モデルだ。ただし、SO903iの特徴であったミュージックプレーヤー機能やGPS、国際ローミングなどは省略され、内蔵カメラも約200万画素CMOSへ“ダウングレード”。その代わり、ワンセグ視聴にフォーカスしたボディデザインと機能を備えている。
まず特徴的なのはワンセグの視聴スタイルだ。ボディは19.5ミリ厚と薄型ながら、画面を180度回転させて閉じて、そのまま自立が可能。しかも約15度の傾斜がつき、テーブルに置いて正面から画面を見下ろすと丁度いい具合になる。
画面が傾斜する秘密は、独特の“軸ずらし機構”だ。本体と液晶は両サイドに角度がついており、上や下から見るとどちらも台形。普通なら液晶を180度回転させても台形が2つ重なるだけだが、回転軸を少し横にずらしてやることにより、台形の斜辺がひと続きとなって底面が平坦になるという寸法だ。
逆に、上面は液晶と本体の間に大きなズレが生じてしまうが、SO903iTVではそれもうまく利用している。本体側のハミ出る部分がワンセグのロッドアンテナになっており、視聴時にアンテナを立てれば段差がなくなるのだ。しかもアンテナの下からワンセグ専用の操作ボタンが現れ、視聴/録画に関する一通りの操作が行える。“予想外の動き”はしないが、よく考えられたデザインといえるだろう。
SO903iTVは側面(自立させると底面)に電源コネクタがあり、自立した状態では充電が行えない。このため同社では専用の卓上フォルダを用意。充電しながらテレビを視聴できるようにした。卓上フォルダはクリア素材を使用しているため、BRAVIAのフローティングデザインっぽいスタイルになるのもポイントだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
2
日経社員のGoogle Workspaceに不正ログイン 1646人分の個人情報漏えいか
-
3
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
4
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
5
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
6
渋谷区でシステム障害、窓口業務を縮小 復旧の見通し立たず
-
7
再び浮上した「クレカ表現規制問題」 クリスタやpixiv FANBOXの騒動からマンガ家が感じた不安と焦り
-
8
第一生命に不正アクセス 従業員情報12万人分漏えいか 退職者も対象
-
9
「アバハウス」全顧客の情報漏えいか 会員・受注DBに不正アクセス 「不審な返金メール届いた」報告で判明
-
10
免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR