EXILIMケータイに隠されている“EXILIMではないデジカメ”:Mobile Weekly Top10
「EXILIMケータイ W53CA」には、おなじみアデリーペンギンやカツオに加えて、EXILIMをテーマにした専用の待受Flashも用意されている。そのFlashの中には、1つだけEXILIMではない機種が隠されているという。
+D Mobile Weekly Access Top10
2007年08月02日〜2007年08月08日
- 画面上で墨が揺らぎ、雲が流れ、街が成長する──UI重視のau design project新モデル
- 「お待たせしました」──かくしてW53CAは“EXILIMケータイ”になった
- “やっと”夏モデルが首位を獲得──夏休み“割”効果か
- 515万画素カメラの「EXILIMケータイ W53CA」、8月2日から順次発売
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- フォントはワイドVGAに最適化されているか?――「912SH」
- EXILIM、ウォークマン、全部入り、防水ワンセグ……どれが1番人気?──auの夏モデル読者人気投票
- 手のひらに世界初の「BRAVIA」を――“BRAVIAケータイ”「SO903iTV」が生まれるまで
- スピーカーはステレオなのか──「FULLFACE 913SH」
- 動画で見る、au design projectコンセプトモデル──「sorato」「ヒトカ」「Rhythm」
今週もっとも読者の関心を集めたのはau design projectの新モデルを紹介した記事だった。同プロジェクトの端末は、個性的なデザインを身にまとい、常に新しい提案が盛り込まれていて興味深い。今回はTEAM☆LABが手がけた3画面ケータイ「actface」、アートディレクターの「森本千絵志が手がけた「sorato」「ヒトカ」の3つのモデルが登場した。9月2日まで、原宿のKDDIデザイニングスタジオで展示されているので、興味があれば実物を見に行ってみてほしい。
そのほか、やはりauの2007年夏モデルとして発表された「EXILIMケータイ W53CA」関連の記事が多くランクインしている。500万画素という高画質なカメラ機能はもちろん、薄くて軽いカシオ計算機製端末ということで、注目度は高い。
8月2日から販売が始まったEXILIMケータイは、関東エリアと中部エリアでは若干発売日が伸びてしまったが、いよいよ8月11日に店頭に並ぶ。夏休みにはなんとか間に合ったので、今週末にはEXILIMの“写り”を試すぞ!と意気込んでいる読者も多いのではないだろうか。
このEXILIMケータイ W53CAには、EXILIMの名にふさわしい数々の機能が搭載されているのと同時に、カシオ端末ならではの、おなじみの待受Flashやメニューも用意されているのがポイントだ。2007年夏モデルで初登場となるカツオのBoniteと、従来から多くのファンを持つアデリーペンギンはもちろん、本機ならではの、歴代EXILIMシリーズをテーマにした待受FlashとFlashメニューも用意されている。
EXILIMの待受Flashは、カツオやペンギンと比べるとかなり硬派なイメージだが、そこはカシオ計算機のこと。ちょっとした遊び心やお楽しみ要素ももちろん用意しており、中にはEXILIMではないデジカメも隠されている。以下に登場機種の一部を紹介するので、まだ手に入れていない人は楽しみにしておいてほしい。カシオ製のデジカメを使っていたことがあるユーザーは必見だ。
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