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iモードメール、アドレス変更後の転送設定が可能に――NTTドコモ
NTTドコモは、iモードメールのアドレスを変更したあとで、古いアドレス宛のメールを新しいメールアドレスに転送する「メアド変えても転送サービス」を11月に開始する。
NTTドコモは10月23日、「メアド変えても転送サービス」の開始と「電話帳お預かりサービス」の機能追加を発表した。
メアド変えても転送サービスは、iモードメールのアドレスを変更したあとで、古いアドレス宛のメールを新しいメールアドレスに転送するサービス。端末からメールアドレスを変更した後で申し込むことができ、1回の設定で60日のあいだ転送を続ける。対象機種はFOMAとムーバのiモード契約端末で、「2in1」のBアドレスでも利用できる。料金は1設定ごとに105円。11月1日から提供を開始する。
また、ドコモのサーバに端末データをバックアップする電話帳お預かりサービスには、契約者のメールアドレス変更を登録者に通知する機能を追加する。通知機能は2008年1月上旬から開始する予定で、料金は電話帳お預かりサービスの利用料(月額105円)のみで利用できる。
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