シャープ製の「W61SH」がJATE通過

auの2008年発売モデルと思われる「W61SH」など、シャープ製の端末計4機種がJATEを通過した。

[岩城俊介，ITmedia]

新機種「THE PREMIUM 820SH」「THE PREMIUM 821SH」とソフトバンクの孫正義社長

　au向けの2008年発売モデルと思われる端末がJATE（電気通信端末機器審査協会）を通過した。

　今回JATEを通過した機種は、シャープ製の「W61SH」（認定日：10月12日、認定番号：AD07-0426001）と、10月22日にソフトバンクモバイルの2007年冬モデルとして発表された「820SH」（認定日：10月12日、認定番号：AD07-0422001）、「821SH」（認定日：10月12日、認定番号：AD07-0423001）、「822SH」（認定日：10月12日、認定番号：AD07-0424001）の4機種。

　820SHと821SHは、厚さ12.9ミリのステンレスボディにワンセグを搭載する“THE PREMIUM”というサブネームが与えられた薄型モデル。822SHは、同じく冬モデルの“AQUOSケータイ 4th model”「920SH」の廉価版に位置付けられる、AQUOSケータイの最薄、最軽量モデル。3インチディスプレイとワンセグを搭載する。

　W61SHは、au端末の命名ルールに沿うと2008年発売のモデルと思われる端末。10月16日に発表したauの2007年秋冬モデルにシャープ製の新機種はなかったが、以降、2008年春モデルなどとして登場すると見られる。

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