“ほぼ全部入り”「920T」と最薄・最軽量のAQUOSケータイ「822SH」、予約受け付け開始
東芝製のハイエンド端末「920T」と、シャープ製の最薄最軽量AQUOSケータイ「822SH」の予約受付がソフトバンクオンラインショップで始まった。新スパボ利用時の新規一括価格は、920Tが8万1120円、822SHは7万3920円。
ソフトバンクモバイルは12月11日、同社直販サイト「ソフトバンクオンラインショップ」において、東芝製のハイエンド端末「920T」とシャープ製の「AQUOSケータイ 822SH」の予約受け付けを開始した。
920Tの価格は、新規契約一括購入時で8万1120円。新スーパーボーナスを利用した割賦販売価格は支払い期間26カ月/支払い回数24回で3380円だが、2200円のスーパーボーナス特別割引が適用され、実質負担は1180円/月、合計2万8320円になる。なお、新スーパーボーナスに加入しない場合は、3万8640円で販売される。
920Tは、「911T」の後継モデル。ワイドVGA(400×800ピクセル)表示対応の3インチディスプレイにワンセグ、HSDPA、Bluetooth(AVプロファイル対応)、手ブレ軽減機能付き320万画素AFカメラ、30FPS/VGA対応のムービー撮影機能、1Gバイト内蔵メモリ、FeliCaチップを搭載する“ほぼ全部入り”のハイエンド端末だ。
822SHの価格は、新規契約一括購入時で7万3920円。新スーパーボーナス利用時の割賦販売価格は支払い期間26カ月/支払い回数24回で3080円、スーパーボーナス特別割引として月額2200円が差し引かれるため、実質負担は880円/月、合計2万1120円。新スーパーボーナスに加入しない場合の販売価格は、3万2340円となっている。
822SHはサイクロイドボディを採用したHSDPA対応端末。厚さ18ミリ(最薄部14.7ミリ)とスリムなボディに、3インチのワイドQVGAディスプレイを搭載したAQUOSケータイの普及モデルだ。音楽プレーヤーは着うた/着うたフルに加え、Windows Media Audioの再生が行え、音楽CDからWMA形式で取り込んだ楽曲を楽しめる。
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