レビュー
写真で解説する「W56T」「W54S」(ソフトウェア編)(4/4 ページ)
KCP+、Rev.A、ワンセグ、有機EL、Bluetooth、大容量内蔵メモリ、音楽連携──。auのハイエンドモデル「W56T」および「W54S」はKCP+の採用で何ができるのか、どれだけ便利になるのか。「au one ガジェット」などの新機能を中心にソフトウェア面をチェックする。
「au × sony “MUSIC PROJECT”」として、ソニー製HDDオーディオコンポ“NET JUKE”および携帯オーディオプレーヤー“ウォークマン”と連携できる。コンポによるCD録音やPCサイトから購入した楽曲、そして携帯で購入した着うたフルデータをauケータイ、PC、AVコンポ、ウォークマンの各機器間で連携できる仕組み。KCP+採用端末(今回はW56T、W54S、W54SA)で利用できる
手ブレ補正付きの324万画素AFカメラを搭載。用途やシチュエーションによって、最初に壁紙モードかデジカメモードを選択するスタイルや撮影シーンに“美肌”や“美白”モードなどを用意するなど、東芝製端末ならではの仕様を継承する
PC向けサイトを閲覧できるPCサイトビューアーを搭載。W56Tの2.8インチ有機ELディスプレイは、発色こそ大変美しいが解像度はワイドQVGA(240×400ピクセル)止まり。PC向けサイト閲覧にはかなり狭く、PCサイトを携帯の画面に合わせてレイアウトし直して表示する「スモールスクリーンモード」でないと、ほどよく快適に使えないのが残念
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フルポリゴンの3Dゲームアプリ「バイオハザード Mobile edition」(体験版)をプリインストールする。KCP+用QUALCOMM製チップセットの採用で、従来機種比で約10倍の3D描画性能を実現するという
(C)CAPCOM 2007
(C)CAPCOM 2007
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