ニュース
ナビタイム、NAVITIMEとEZナビウォークに駅構内の乗り換え案内機能を追加
歩行者ナビゲーションサービス「NAVITIME」と「EZナビウォーク」に「駅案内ルート」機能が加わる。開始は2月21日。
ナビタイムジャパンは2月20日、歩行者ナビゲーションサービス「NAVITIME」と「EZナビウォーク」に、駅構内の乗り換え案内機能「駅構内ルート」を追加すると発表、2月21日から開始する。
駅構内ルートは、静止画と文字により駅構内の道順を案内する機能。2008年2月現在、新宿、東京、渋谷、新橋、上野、池袋、大宮、横浜、名古屋、大阪/梅田、京都、難波の合計12駅に対応し、今後拡大する予定としている。
この機能に対応するのは、ドコモの900i/703iシリーズ以降と702iシリーズの一部、auのW21以降のWIN端末とA5501以降のCDMA 1X端末(いずれも一部を除く)、ソフトバンクの3G端末、ウィルコムのスマートフォン。NAVITIMEとEZナビウォークの利用料金は、月額210円または315円となっている。
アクセス方法は、
- iモード:iメニュー→メニュー/検索→交通/地図/旅行→地図・ナビゲーション→NAVITIME
- EZweb:アプリキー→EZナビウォーク
- Yahoo!ケータイ:Yahoo!ケ−タイ→メニューリスト→交通・グルメ・旅行→地図→NAVITIME
- CLUB AIR-EDGE:公式サイト→エリア&グルメ→地図→NAVITIME
から。
関連記事
- 大阪で実験中!“屋内で携帯GPSナビ”体験記
知らない場所を歩くのに非常に便利なケータイGPS。GPSは仕組み上、空を見上げられるところでしか利用できないが、現在阪急三番街では「地下街でGPS」の実験中だ。果たして実用になるものなのか? 筆者も現地で試してみた。 - KDDIとナビタイム、地下街でGPSを利用する実証実験に参加
大阪の阪急三番街では2月1日から14日まで、地下街でGPSを利用した歩行者ナビゲーションを行う実証実験が実施される。KDDIとナビタイムジャパンが「EZナビウォーク」で参加する。 - 「EZナビウォーク」のau oneガジェットが登場
- auの「EZナビウォーク」と「EZ助手席ナビ」で病院検索が可能に
- ナビタイムジャパン、台湾ASUS端末「P750」にナビ技術を提供
- ナビ利用で歩数やカロリー、最適なルートが分かる――EZナビウォークの新機能「ナビログ」
KDDIは、au端末向けナビサービス「EZナビウォーク」に、GPSの測位結果や検索結果を利用した新サービス「ナビログ」を追加する。測位データから歩く速さを自動計算して最適なルートを割り出す機能や、移動距離や歩数、カロリーなどを表示する機能などが用意される。 - Bluetooth携帯で「わたし専用の観光案内」──KDDI研究所と岩手県立大学が開発
KDDI研究所と岩手県立大学は、Bluetooth携帯を用いた観光地向けユニバーサル情報配信システムを開発。岩手県・平泉町の毛越寺で実証実験を開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.