写真で解説する「H11T」（2/3 ページ）

イー・モバイルが3月28日に開始する音声サービスの第1弾端末として登場する、東芝製の「H11T」。ワンセグ、HSDPA、3.2MのAFカメラ、Bluetooth、GPSを搭載し、“普通のケータイ”として使いたいユーザー向けにバランスのよい機能を備える端末として登場する。

[岩城俊介，ITmedia]

プリセット待受データは、青を基調にしたプレーンな静止画とアナログ時計、“SHIKI”というFlash待受の4種類

メニューUIは3列×4行タイル状のものを用意。メニューを開くと最初に「EMnet」が選択される

メニュー第2階層。この辺もソフトバンクモバイルのデザインも含めて東芝製とほぼ共通と感じられる。画面の上3分の1ほどを使って情報を常時表示するガジェットツールもほぼそのまま備わる（ただし、ソフトバンクモバイルの東芝製端末にある「くーまん」は残念ながら備わらないようだ）

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ソフトバンクモバイル端末の［Y！］キーと同じように、ダイヤルキーの［m］キーかメニューから、イー・モバイルの携帯向けサイト・Eメールサービス「EMnet」（エムネット）にアクセスできる。トップページは「Googleモバイル」が採用される

文字サイズの変更が可能。サイズを小さくすることで、表示情報量も増える。GoogleのWebメールサービス“Gmail”なども利用できる

フルブラウザも搭載。携帯用ディスプレイ最適化モードとフル表示モードに切り替えられる

トップページはGoogleモバイルだが、イー・モバイルのサービス（音楽やゲーム、動画、ショッピングなど）や契約者向けの契約内容変更・閲覧などを行うサービスサイトや、「携帯版YouTube」のブックマークを標準でプリセットする。動画形式は携帯で広く使われている3GPフォーマットとなっている