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「EZニュースフラッシュ」の契約数が1000万件を突破
KDDIが2006年秋冬モデルの一部から提供を開始した情報配信サービス「EZニュースフラッシュ」の利用数が、3月18日に1000万件を突破した。
KDDIは3月19日、一部の2006年秋冬モデル(「W43H」「W43CA」「W44S」「W47T」「DRAPE」「W43H II」)以降のWIN端末で利用可能な情報配信サービス「EZニュースフラッシュ」の契約数が、3月18日に1000万件を突破したことを明らかにした。
EZニュースフラッシュは、日立製作所製ワンセグ端末W43Hとカシオ計算機製のスタンダード端末W43CAの販売開始に合わせ、2006年9月21日から提供を開始したサービス。BCMCSという、一斉同時配信技術を採用しているため、基地局とユーザーの間に1対1の無線回線を用意する必要がなく、大量かつ大容量の配信を、一定のスループットで効果的に行えるのが特徴で、2007年春モデルからは全機種が対応している。
月額利用料や通信料は無料で、待受画面でニュースや天気などの情報を確認できる。サービス開始から11カ月後の2007年8月に契約数が500万を突破した。対応機種の約9割がEZニュースフラッシュの利用契約をしているという。
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