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調査リポート

ユーザーがキャリアに抱くイメージ、ドコモはビジネス、おしゃれなau、安さのソフトバンク

アイシェアが携帯キャリアのイメージに関する調査結果を発表。ドコモは「ビジネスマン向き」、auとソフトバンクモバイルは「若者向き」というイメージが強く、auは“端末のデザイン”、ソフトバンクモバイルは“料金体系”が他キャリアと比べた優位点として挙がっている。

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 アイシェアは4月25日、携帯電話キャリアのイメージに関する調査結果を発表した。調査は2月25日から同27日まで、同社が提供する無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施したもので、有効回答数は253名。

Photo ユーザーが各キャリアに抱いているイメージ

 今回の調査によれば、NTTドコモのイメージは「ビジネスマン向き」が45.1%でトップ。これに「実用的」が26.9%、「年配者向き」が25.3%で続いた。年配者向きというイメージが強いのは、同社のシニア向け携帯シリーズが認知されていることによると考えられる。

 これに対してauのキャリアイメージは「若者向き」が65.6%と突出しており、以下「学生向き」が24.5%、「女性向き」が20.2%となった。他社に比べて充実している点として、「端末のデザイン」が33.6%、「音楽」が28.5%と上位にあがっており、「ビジネスツール」というイメージの強いドコモに対して「おしゃれ小物」的なイメージがあるようだと分析している。

 ソフトバンクモバイルは、「若者向き」が40.3%、「学生向け」が24.9%、「女性向き」が23.7%でトップ3となった。このほか49.8%がCMを「好き」と評価している一方で、4人に1人がキャリアイメージを「安っぽい」としており、他キャリアと比べた優位点も「料金体系」が56.5%と圧倒的多数を占めるなど、「低価格ツール」ととらえられているようだという。

※初出時に、ソフトバンクモバイルのイメージの表記に誤りがありました。お詫びし、訂正いたします。

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